若い年代の男性と比べると、ブランドや質にこだわりを持った財布を使う50代男性が多いようです。
また、社会的地位が高く、50代という年齢層に合った財布を選ぶ際には、気を付けなければならないポイントがいくつかあります。
若年層とは違った、50代男性の社会的立場を踏まえた上で、50代男性だからこそ魅力的に映る財布の選び方や、おすすめのブランド財布について、ご紹介します。
- 購入ブランドに悩んでいる50代男性
- また、50代男性へのプレゼントに悩んでいる方も
ぜひ参考にしてみてください。
50代の男性が財布選びで気をつけるポイント
50代の男性が財布選びをする際に気を付けるポイントとは、どのようなところにあるのでしょうか?
財布を選ぶ上で理解しておくと良いポイントについて解説していきます。
失敗例を挙げつつ、一部のポイントについて見ていきましょう。
50代の男性の状況・社会的立場
30代や40代の男性に比べると、50代男性は重要なポスト(ポジション)を任されているケースが必然的に多くなってきます。
現在は年功序列というシステムを採用している会社も減ってきていますが、年齢が増すごとに重要な仕事を任されている男性も少なくありません。
また、部下や後輩との付き合いで飲みに行く、食事へ行くなどといった頻度も高い年代です。そのため、年長者として会計する機会も多く、部下たちに財布を見られることも少なくないでしょう。
そんな時、ボロボロの財布だったり、布製の財布だったりすると、部下からは「デキない上司」という印象や「だらしない人なのかな」などの印象を与えてしまうことになります。
ひいては、社内からの評判や、周囲から見られる印象に影響を及ぼすことに繋がる可能性もあるのです。
財布はステータスとなるアイテム
※とくに日本においてこういったイメージはとても強い傾向にあると思われます
ということから、社会的立場に合わせた財布を用いることを考えておくことが大切になってきます。
奇抜な色合いの財布は避けた方が無難
部下や後輩が自分より年下である場合がほとんどであるため、若作りの一環として奇抜な色合いの財布を選んでしまう50代男性もいるようです。(※職業などによっては向いている場合も当然ありますが)
あまり奇抜で派手な財布を選ぶよりも、ブラックやネイビー、ブラウンなどの落ち着いた色合いを選ぶことで、大人の男性としての魅力を自然と作ることができます。
普段の服装や使うシーンを考慮して選ぶ
出典:50代メンズファッションをカッコよく決めるコツと季節別コーデ24
長財布や二つ折り財布など、財布にはいくつかのタイプがあり、それぞれ特徴が変わってくるものです。
タイプによって使いやすさへの影響も出てくるため、“何となく”や“カッコいい”という安易な考えで選んでしまうと、購入後に使いにくさを感じてしまうこともあるでしょう。
そのため、長財布や二つ折り財布などのタイプを選ぶ際には、普段の服装や使うシーンを考慮することで、失敗を未然に防ぐことができます。
例えば、スーツを着ている日が多く、休憩している時などは手荷物を持ちたくないという人であれば、スーツの内ポケットに財布を入れられる、薄型の長財布がおすすめです。
この場合で二つ折り財布を選んでしまうと、使い勝手が悪くなり相性は最悪になってしまうでしょう。
プレゼントの場合も相手の用途を考えて選びましょう
また、プレゼントとして選ぶ際には、落ち着いた色合いやデザインのものであり、相手の用途に合ったタイプの財布を選ぶようにすると、ミスマッチの軽減に繋がります。
男性に限らず財布というのは日常的に使うアイテムになるので、見た目ももちろん大事ですが、使い勝手もとても重要になってきます。
プレゼント向けに記事を書いていますのでこちらも参考にしてみてください。
男性へのプレゼント注意点
■男性に財布をプレゼントするときに絶対に気を付けたい5つのポイント
父親におすすめの財布まとめ
■父の日や誕生日プレゼントに最適!人気ブランド財布15選。[1万台から探せる]
50代(以上)男性の財布選びのポイント
財布を探す上で4つのポイントにまとめてみました。
- 年代に合った、落ち着いた色合いのものを選ぶようにする
- 革質や素材、ブランドなど、一部分だけでもこだわる
- 使うシーンを考慮して、長財布や二つ折りなどのタイプを選ぶ
- 容量や薄さなど、財布に求める機能を考慮する
以上4つのポイントを意識しながら財布を探すと失敗せずに自身に合った財布が見つかると思います。
そういった点を踏まえつつおすすめする財布や50代男性に人気のあるブランドをご紹介していきます。
編集者がおすすめする50代男性向け財布
50代男性におすすめできる財布 |
①コードバンクラシック・スウィープ タイプ:二つ折り |
②二つ折り財布(カード札入) トリロジー タイプ:札入れ |
③メモできる本革長財布 小銭入れ付き タイプ:長財布 |
④マットーネ・マックスラージ タイプ:ラウンドファスナー(長財布タイプ) |
⑤ブライドルレザー L字ファスナー財布 タイプ:L字ファスナー(コンパクトタイプ) |
⑥ウルバーノ コンパクトコインパース タイプ:二つ折り財布 |
いかがでしょうか。
気になった財布やブランドがあればぜひチェックしてみてくださいね。
ここからは50代向けに厳選したおすすめのメンズ財布ブランドをご紹介しています。
50代男性におすすめ「ハイブランド」の財布5選
質に強いこだわりを持つより、世界的なブランドバリューを重視したいという人に向けて、おすすめの人気高級ブランド財布をご紹介します。
どのような人に向いているのか、などのポイントにも注目してご紹介していきます。
Cartier(カルティエ)
出典:cartier.com
国 | フランス |
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創業 | 1847年 |
価格 | 5万円~10万円 |
HP | https://www.cartier.jp/ |
カルティエのおすすめ長財布紹介
スモールレザーグッズ、 サントス ドゥ カルティエ ジップ付 インターナショナル ワレット
シンプルなデザインが特徴。外側のロゴプレートがアクセントになっており、落ち着いた大人の印象を与え、余裕を感じさせる。
ラウンドファスナーとは違い折り畳みタイプの長財布であるため、厚みがなく、スーツの内ポケットに入れて持ち歩くこともできるでしょう。スタイリッシュに持ちたい男性におすすめです。
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▶カルティエ メンズ財布の特徴と4シリーズを解説!
BVLGARI(ブルガリ)
出典:komehyo.jp
国 | イタリア |
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創業 | 1884年 |
価格 | 4万円~8万円 |
HP | https://jp.bulgari.com/ |
ブルガリのおすすめ長財布紹介
SERPENTI SCAGLIEMAN-Wallet-BVLGARI
ラウンドファスナータイプの長財布になります。厚みがあるため、スーツの内ポケットに入れたいという人には不向きですが、十分な容量を確保したいという人に向いています。
色合いは4色から選ぶことができるため、自分に合った色を見つけやすい点や、ツートンカラーでカッコイイ雰囲気が魅力です。
収納力や使い勝手の良さを重視する男性におすすめのタイプになります。
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▶ブルガリの人気メンズ財布の品質や実際の評判
PRADA(プラダ)
国 | イタリア |
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創業 | 1913年 |
価格 | 3万円~8万円 |
HP | https://www.prada.com/ |
プラダのおすすめ長財布紹介
PRADA メンズ 二つ折り 2MO738 SAFFIANO METAL NERO
ワンポイントとしてプラダのメタルロゴが入っており、シンプルな仕上がりながら、オシャレな印象を与えてくれる二つ折り財布です。
長財布と比較すると収納力に不安を感じますが、コンパクトに持ち歩きたいという男性におすすめできます。また、カードポケットと小銭入れも備えられているため、使いやすさにも考慮した作りです。
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▶PRADAの人気メンズ財布と魅力・評判
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
国 | フランス |
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創業 | 1854年 |
価格 | 6万円~20万円 |
HP | https://www.louisvuitton.jp/ |
ルイ・ヴィトンのおすすめ長財布紹介
ポルトフォイユ・ブラザN62665
出典:https://jp.louisvuitton.com
男性的でシックな印象を与えるデザインが特徴。折り畳みタイプの長財布になっているため、それほど厚みがなく、内ポケットからスムーズに取り出すこともできるタイプです。
カードポケットが16枚分設けられ、小銭入れや札入れの収納スペースも備えているため、十分な収納力を持っています。また、デザインは13種類から選ぶことが可能です。
ブランドバリューを第一に考えている男性におすすめです。
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▶ヴィトンのメンズ財布の評判は?
GUCCI(グッチ)
出典:komehyo.jp
国 | イタリア |
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創業 | 1921年 |
価格 | 4万~9万円 |
HP | www.gucci.com/jp/ja/ |
グッチのおすすめ長財布紹介
レザー ロングウォレットスタイル 481727 A7M0N 1000
柔らかな質感が特徴のカーフソフトレザーを素材としているため、常に触れていたくなる長財布です。スナップボタンでしっかり閉められるタイプになっているため、中身を落とす心配がありません。
グッチならではのGGロゴがワンポイントとして付いており、シンプルながら、高級感を楽しみながら使うことができるでしょう。
ブランドバリューを大事にしつつも、収納力や使い勝手、デザインなどのバランスが取れた財布を使いたいという男性におすすめです。
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▶グッチのメンズ財布情報まとめ
50代男性におすすめ「本革ブランド」の財布7選
財布に使用する革を選ぶ段階からこだわり、モノ作りへの情熱を大切にしている、革製品専門ブランドの財布を選びたいという人に向いているブランド財布をご紹介します。
COCOMEISTER(ココマイスター)|日本製
国 | 日本 |
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創業 | 2009年 |
価格 | 3万円~12万円 |
HP | https://cocomeister.jp/ |
ココマイスターのおすすめ長財布紹介
ロンドンブライドルスプレッドイーグル
多くの革マニアを魅了している“ブライドルレザー”の中でも人気の高い“ロンドンブライドルシリーズ”の長財布です。使うほどに光沢感が増し、男の品格を高めてくれるような財布になります。
外見の美しさだけでなく、カードポケット15枚分、小銭入れ、札入れ、フリーポケットなど、機能性も充実しており、ファッションとしても日々身に付けるアイテムとしても優秀です。
革ブランドとして注目されているブランド財布を使いたい男性や、質にとことんこだわりたい男性におすすめの革財布になります。
こちらの商品の詳細はこちら
GANZO(ガンゾ)|日本製
国 | 日本 |
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創業 | 1917年 |
価格 | 3万円~10万円 |
HP | https://www.ganzo.ne.jp/ |
ガンゾのおすすめ長財布紹介
SHELL CORDOVAN 2 (シェルコードバン2)ファスナー付き長財布
素材である革にこだわっているガンゾが展開している財布の中でも、特に人気が高い“シェルコードバン”を用いた長財布です。シンプルなデザインですが、経年変化によって艶感が増すと、思わず見とれてしまう美しさになる特徴を持ちます。
また、シェルコードバンを扱っている「ホーウィン社」は100年以上の歴史を持つ名門タンナーとして知られ、革マニアの間でも人気です。
十分な収納力とシンプルなデザインは、スーツで働く男性との相性が抜群です。
こちらの商品の詳細はこちら
CRAFSTO(クラフスト)|日本製
国 | 日本 |
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創業 | 2020年 |
価格 | 1.7万円~7.5万円 |
HP | https://crafsto.jp/ |
CRAFSTOのおすすめ長財布紹介
Bridle Leather ブライドルレザー L字ファスナー財布
抜群の耐久性を誇る頑丈なブライドルレザーで仕立てた、スマートなL字ファスナー型のコンパクト財布です。
小銭・カード・2つ折のお札が収納出来る設計になっており、見た目よりも収納力があります。カードは全部で6箇所に入ります。
1箇所に収納スペースがまとまっているので、中身をスッキリまとめられるのが魅力です。
開く時の動作がとってもスタイリッシュなので、会計シーンをかっこよく飾りたい50代の男性にピッタリです。
こちらの商品の詳細はこちら
YUHAKU(ユハク)|日本製
国 | 日本 |
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創業 | 2006年 |
価格 | 2万円~10万円 |
HP | www.yuhaku.co.jp/ |
ユハクのおすすめ長財布紹介
クロコダイル&ベビーカーフ ラウンドファスナー束入れ YCA114
芸術的な美しいグラデーションをはじめ、高級素材であるベビーカーフとクロコダイルレザーを使った、贅を尽くしたようなラウンドファスナータイプの長財布です。
クロコダイルレザーは個体差があるため、必ずしも腑の目が均一になっているとは限りません。そのため、同じものは2つとない、特別な財布になるでしょう。
色はグレーとブルーから選ぶことができ、自分の使うシーンに合わせた色を選ぶことをおすすめします。
▶YUHAKUの財布の評判は?
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)|イギリス
出典:glober.jp
国 | イギリス |
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創業 | 1875年 |
価格 | 3万円~5万円 |
HP | https://www.frame.jp |
ホワイトハウスコックスのおすすめ長財布紹介
S8819 LONG WALLET / VINTAGE BRIDLE
シンプルなデザインが魅力的な長財布です。二つ折りタイプとなっているため、持ち歩きやすく、スマートに使いやすいというメリットがあります。
ヴィンテージブライドルレザーを素材にすることで、より深い経年変化を楽しむことが可能です。長く愛用することでしか味わえない、革本来の美しさを求めている男性におすすめです。
収納力も高いため、使い勝手も良いでしょう。
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▶Whitehouse Coxの財布の口コミ・評判は?
Berluti(ベルルッティ)|フランス
国 | フランス |
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創業 | 1895年 |
価格 | 8万~18万円 |
HP | www.berluti.com/ |
ベルルッティのおすすめ長財布紹介
TECK(テック)レザー ロングジップドウォレット
見る者を魅了するような、芸術性のある財布です。グラデーションを作る染色技法“パティーヌ”と、レザーを焼いて入れられる文字“カリグラフィ”によって、同じ財布は一つもないと言われています。
ラウンドファスナータイプになるため、見た目だけでなく収納力も抜群です。厚みがあり、内ポケットに入れて使うことは難しいですが、使い勝手が良い点が魅力になります。
オンリーワンを求めている人や、一流の革財布を求めている人に向いている財布です。
Berluti公式 財布一覧を見る
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▶ベルルッティ 紳士のための最高級革財布の情報まとめ
LOEWE(ロエベ)|スペイン
国 | スペイン |
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創業 | 1846年 |
価格 | 4万円~9万円 |
HP | https://www.loewe.com/ |
ロエベのおすすめ長財布紹介
Long Horizontal Wallet マリーン
ロエベならではの加工が施された長財布です。二つ折りタイプになっているため、コンパクトに持ち歩くことができます。ジャケットの内ポケットに入れることも可能です。
外側は印象的なデザインですが、内側は装飾がされていないシンプルな作りになります。スーツとの相性が良く、品の良さを感じさせます。
革の質感や特徴的なデザインを重視する男性におすすめです。
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▶ロエベ メンズ財布の評価や人気財布は?
50代男性におすすめ「リーズナブルなブランド」の財布3選
スーツよりも普段着や作業着で仕事することが多いという男性や、それほど質やブランドにこだわらず、最低限恥をかかずに済む財布を探している男性も多いのではないでしょうか。
そんな男性に向いている、リーズナブルで落ち着きのあるブランドをご紹介します。
OROBIANCO(オロビアンコ)
国 | イタリア |
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創業 | 1996年 |
価格 | 2万円~4万円 |
HP | https://www.orobianco.com/ |
オロビアンコのおすすめ長財布紹介
オロビアンコ 束入
表面全体にオロビアンコのロゴが型押しされており、無地よりもデザイン性を感じることができます。
カードポケット、札入れ、小銭入れ、フリーポケットと、充実した機能を持っているため、カード類を多く持ち歩きたいという人でも安心の設計です。
シンプル過ぎる財布は避けたいという男性や、機能性を求めている男性におすすめの財布になります。
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▶オロビアンコの財布が合う年代は?
GLENCHECK(グレンチェック)
国 | 日本 |
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創業 | 2000年 |
価格 | 1万円~3万円 |
HP | https://www.glencheck.net |
グレンチェックのおすすめ長財布紹介
【BRITISH GREEN】ブライドルレザー 長財布/長札財布(小銭入れあり)
外側には名門タンナー「セドウィック社」のブライドルレザーを使用し、内側には温かみのある色合いのヌメ革を用いている長財布です。
カードポケット16枚分、深めの札入れ、小銭入れなど、収納するスペースも十分に確保されており、手頃な価格で経年変化を楽しめる点が魅力です。
機能性を重視し、長く使い続けたいという男性に向いています。
▶グレンチェックの革財布ブランドってどう?
TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
出典:iketei.jp
国 | 日本 |
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創業 | 1984年 |
価格 | 1万円~3万円 |
HP | https://store.world.co.jp/s/takeokikuchi/ |
タケオキクチのおすすめ長財布紹介
フランジラウンドファスナー長財布
ブラック一色で作るのではなくファスナー部分をブルーにすることで、シンプル過ぎない大人の印象を与えるデザインに仕上がっています。色はブラックの他、グレーを選ぶことが可能です。
傷が目立ちにくい角シボと前面ポケットが特徴的です。また、ラウンドファスナータイプであるため優れた機能性を発揮してくれます。
あらゆるシーンで使いまわせる財布を求めている男性におすすめです。
TAKEO KIKUCHI 財布一覧を見る
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▶タケオキクチの財布って本当にダサい?
50代に人気の財布[形状/革素材/ブランド]
財布の形状ランキング
順位 | 50代に人気の形状 | |
1位 | 長財布 特徴:男としての渋さが増す50代には、会計シーンに重厚感が出る本革の長財布が人気。会社務めの方には、ポケットやブリーフケースに収まりの良い薄型タイプが好まれている。 特集記事をみる≫ | |
2位 | 二つ折り財布 特徴:「普段からポケットに財布を入れて持ち歩く」「プライベートでは鞄を持たない」という50代男性には、コンパクトな二つ折り財布が人気。キャッシュレス化に伴い、薄型のタイプを持つ人も増えている。 特集記事をみる≫ | |
3位 | ラウンドファスナー(長財布タイプ) 特徴:現金派や車で移動する事の多い50代男性には、収納力のある長財布タイプのラウンドファスナーが人気。大容量設計よりも、程よくコンパクトに押さえられたタイプが最近は主流。 特集記事をみる≫ | |
4位 | L字ファスナータイプ(コンパクト) 特徴:キャッシュレス会計を導入している50代男性には、コンパクトなL字ファスナータイプが人気。キャッシュレス普及前と比べると、着実に愛用者が増えている。 特集記事をみる≫ | |
5位 | 札入れ 特徴:お札と小銭を分けて持ち歩く50代には、小銭入れの備わっていない札入れが人気。大きく分けると「二つ折りタイプ」「長財布タイプ」の2種類があるが、どちらも同じくらいの割合で愛用者が見られる。 特集記事をみる≫ |
まだまだ働き盛りの50代男性には、ビジネスシーンにも相性の良い長財布が一番人気です。特に、上のポジションを任されている男性に愛用者が多く見受けられました。
次いで人気だったのが二つ折り財布です。「キャッシュレス会計の導入を期に長財布から乗り換えた」と言った方も多数見られました。
とは言え、他の世代に比べると50代男性にはまだまだ現金派の方が目立ちます。そのため、3位には収納力のあるラウンドファスナータイプがランクインしています。
一方で、キャッシュレス派の50代男性にはコンパクトなL字ファスナータイプが人気を集めており、4位にランクインしています。
今後さらにキャッシュレス会計の普及が進んでいくと、コンパクトな財布が人気の順位をあげる事が予想されます。
財布の素材ランキング
順位 | 50代に人気の素材 | |
1位 | コードバン 特徴:流通量が少なく希少価値の高い馬の革。透明感のある独特なツヤ、凛とした雰囲気が特徴的。スーツに相性が良いため大人な男性に人気が高く、50代が持つ革財布の定番素材となっている。 特集記事をみる≫ | |
2位 | ブライドルレザー 特徴:イギリスの伝統的な製法で作られる、堅牢な雰囲気の革。水シミや型崩れに強い特性をもつため、長く使える財布を探す際に選ぶ50代が多い。ジャケットスタイルが引き立つ上品な雰囲気も人気の理由。 特集記事をみる≫ | |
3位 | イタリアンレザー 特徴:イタリアのトスカーナ地方で作られた革の総称。発色の美しさ、表情豊かな経年変化が特徴的で、カジュアルなイタリアのレザーブランドに採用される事も多い。イタリアブランド好き、革好きの50代男性から人気。 特集記事をみる≫ | |
4位 | シボ革 特徴:立体的なシワ模様が特徴的な革。重厚感と程よいカジュアルさを兼ね備えており、スーツだけでなく普段着にも合わせやすい。鞄にも使用されることの多い革なので、ビジネスバックとペアで持つ50代男性も多い。 特集記事をみる≫ | |
5位 | シェルコードバン 特徴:革の宝石ともいわれている、希少性の高い高級革。従来のコードバンよりも油分を含んでおり、ギラリとした光沢感が特徴的。メンテナンス次第では10年以上使えるので、一生モノの財布を探している50代男性に人気が高い。 特集記事をみる≫ | |
6位 | クロコダイル革 特徴:有名メゾンにも採用されることも多い、抜群のデザイン性と色気を兼ね備えた革。年々価格が高騰している希少な革なので、社会的ステータスとして持つ50代男性も多い。 特集記事をみる≫ |
50代の大人な男性には「本革」が人気です。
1位には大人らしい品格のある革素材「コードバン」、次いで2位には、ダンディーな重厚感のある革素材「ブライドルレザー」が選ばれています。
どちらもかっちりした服装に相性が良い素材なので、50代の定番はビジネスシーンでも使える上品な革素材と言えるでしょう。
次いで、3位と4位にはカジュアルな服装にも相性の良い「イタリアンレザー・シボ革」がランクインしています。
5位、6位に選ばれている「シェルコードバン、クロコダイル革」は、希少性の高いハイランクな革素材です。
50代全体の傾向として、「フォーマル派、カジュアル派、高級志向」の3パターンに素材の好みが分かれていると言えるでしょう。
ブランドランキング
50代に人気のブランド | |||
順位 | ブランド名 | 価格帯 | made in |
1位 | CYPRIS | 3万~7万円 | 日本 |
2位 | dunhill | 3万~8万円 | イタリア |
3位 | COCOMEISTER | 1.2万~12万円 | 日本 |
4位 | GANZO | 3万~27万円 | 日本 |
5位 | 土屋鞄製作所 | 1.6万~6.7万円 | 日本 |
6位 | 万双 | 1.2万円~10万円 | 日本 |
7位 | Bottega Veneta | 4万円~10万円 | イタリア |
8位 | ETTINGER | 1万~8万円 | イギリス |
9位 | BVLGARI | 5.5万~13万円 | イタリア |
10位 | PORTER | 1万~3万円 | 日本 |
上位3位までのブランドの特徴をまとめて解説していきます。
1位にランクインしたのは、「CYPRIS」です。
CYPRISは、シンプルなデザインや豊富なアイテムラインナップで50代男性から支持を集める日本の財布ブランドです。手頃な価格で展開を行っておりプレゼントに選ばれやすい事が、ランキング1位の大きな要因となっています。
次いで2位にランクインしたのが「dunhill」です。ダンディーな大人の男性が身につけるブランドとして不動の地位を築いているため、ブランドにこだわる50代男性の定番人気となっています。
3位には「COCOMEISTER」がランクイン。マイナーではありますが、革素材への強いこだわりやスーツにカッチリハマる大人らしいデザインが、本物志向の50代から注目を集めるブランドです。
COCOMEISTERを選んだ50代男性からは、口コミの良さやデザイン性の高さから購入を決めたという声が目立ちました。
50代でお洒落な人が愛用している財布ブランド
ここからは、お洒落な50代が愛用している財布ブランドを紹介していきます。
以下の内容で、お洒落な50代が愛用している財布ブランドの調査を行ってまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 50代の有名人に愛用されているブランド
- インスタグラムでお洒落な50代に人気のブランド
50代の有名人に愛用されているブランド
50代は、まだまだ働き盛りで活動的な男性が多い世代。
50代の中にはお洒落でカッコいい男性、最近では若い世代から「イケオジ」と呼ばれる有名人も多数存在します。
そんな50代の有名人が愛用する財布ブランドを調査してみました。
調査結果は以下の表のとおりです。
ブランド | 愛用している50代の有名人 |
---|---|
LOUIS VUITTON(エピ) | 坂上忍 |
Berluti | 阿部寛 |
Chrome Hearts | 沢村一樹 |
Bottega Veneta | 椎名桔平 |
COCOMEISTER | 福山雅治(映画で使用) |
50代の有名人には、「Berluti,Chrome Hearts,Bottega Veneta」と言った、ダンディーな雰囲気のあるハイブランドを愛用している方が目立ちました。
坂上忍さんは若者向けの印象もある「LOUIS VUITTON」を愛用していますが、中でも「エピ」というクラシカルなモデルを選んでいるようです。
まだまだ若々しい印象のある福山雅治さんですが、実は2019年で50歳を迎えています。
そこで愛用している財布を調べたところ、プライベートは不明でしたが、映画でCOCOMEISTERの財布を使用していたとの情報が見つかりました、
モデルは、「シェルコードバンスタンフォード」という大人の色気が引き立つ雰囲気の長財布です。
以下にリンクを貼っておきますので、詳細が気になった方はチェックしてみてください!
インスタグラムでお洒落な50代に流行しているブランド
次に、インスタグラムでお洒落な50代に人気のブランドを調査してみました。
10代〜20代のユーザーが多い印象のあるインスタグラムですが、お洒落な50代の方にも利用されています。
実際にインスタグラムで50代をKWに検索をかけると、「50代ファッション、50代コーデ」といったハッシュタグのついた投稿が30万件以上見つかります。
20代〜40代に比べると50代にはSNSの利用者が少ないため、インスタグラムを利用している50代は特にトレンドに敏感な方が多いことが伺えます。
つまり、50代の投稿を探ることで最近の流行ブランドが見えてくるでしょう。
調査結果を以下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
インスタグラムで30代に人気のブランド | |||
順位 | ブランド名 | 価格帯 | made in |
1位 | COCOMEISTER | 1.2万~12万円 | 日本 |
2位 | GANZO | 3万~27万円 | 日本 |
3位 | 万双 | 1.2万~10万円 | 日本 |
50代の男性から特に投稿の多かったブランドは、「COCOMEISTER」です。
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50代の男性には、「コードバン、ブライドルレザー」を素材とした長財布を愛用している方が特に目立ちました。
上のランキングで触れている通り、やはり、50代の男性にはビジネスシーンにも合う上品な素材の長財布好まれる傾向があると言えるでしょう。
中には「COCOMEISTERの財布をお子さんからプレゼントに貰った」という方からの投稿も見られる点から、50代の人気ブランドとしてCOCOMEISTERが定着している事が伺えます。
次いで人気だったのが、GANZOと万双の財布です。
小銭入れと一緒に札入れを愛用している方からの投稿が特に目立ちました。
GANZO
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万双
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↑投稿の中にはコードバンの財布を15年近く使っているという方の声も見られました。コードバンは、メンテナンスを行えば確実に長く使える革という事が伺えますね。
50代 メンズ財布の選び方
ここまで紹介してきたランキングの1位〜2位をまとめると、以下の通りです。
- 人気の財布の形状
「1位:長財布 2位:二つ折り財布」 - 人気の財布素材
「1位:コードバン 2位:ブライドルレザー」 - 定番人気の財布ブランド
「1位:CYPRIS 2位:dunhill」 - お洒落な男性に人気なブランド
「1位:COCOMEISTER 2位:GANZO」
50代の男性に定番人気の財布の形状は「長財布、二つ折り財布」の2つで、薄型でスーツの内ポケットやブリーフケースに収まりの良いモデルが人気です。
財布の素材は「本革」を使用したものが人気で、上品かつ大人の色気を感じられる「コードバン、ブライドルレザー」が定番となっています。
定番人気のブランドから選びたい方には、「CYPRIS、dunhill」の2つが特にオススメです。
お洒落で流行りのブランド財布を探している方は、「COCOMEISTER、GANZO」の2つをチェックしてみて下さい!
上記のブランドはamazonや楽天などのインターネット通販サイトでも多く扱われていますが、模倣品やコピー品が出回っているため注意が必要です。
購入を検討している方は、信頼出来る公式サイトから買うのがオススメです。
以下にリンクをまとめておきますので、参考にしてみてください。
まとめ
50代男性に向いているブランド財布はいくつかありますが、目的を明確にして選ぶことが重要です。特に、色合いと使用するシーンは想定しておくことをおすすめします。
重要なポストを任されているという男性は、威厳にもかかわってくる場合もあるため、じっくりと検討してみてはいかがでしょうか。
目次
- 1 50代の男性が財布選びで気をつけるポイント
- 2 編集者がおすすめする50代男性向け財布
- 3 50代男性におすすめ「ハイブランド」の財布5選
- 4 50代男性におすすめ「本革ブランド」の財布7選
- 5 50代男性におすすめ「リーズナブルなブランド」の財布3選
- 6 50代に人気の財布[形状/革素材/ブランド]
- 7 50代でお洒落な人が愛用している財布ブランド
- 8 まとめ