学生やビジネスマンの間で重要視しているアイテムと言えば“財布”や“ベルト”が代表的ですが、公共交通機関を利用する人の場合、パスケースも挙げられるのではないでしょうか。
パスケースはリーズナブルな価格が魅力的なプラスチック製や、合皮製のパスケースを利用する人も少なくありません。
しかし、より紳士的でお洒落を楽しみたいという人には、革財布と同じブランドのパスケースや、経年変化を楽しめるパスケースの購入がおすすめです。
そこでここでは、
- パスケースの種類は?
- パスケースの上手な使い方とは?
- お洒落で紳士的!ココマイスターのおすすめパスケース3選
- おすすめのパスケースを取り扱う国産ブランド7選
- おすすめのパスケースを取り扱うハイブランド5選
- 1万円以下で買えるお洒落なパスケースを取り扱うブランド3選
- 実用的でお洒落な薄い財布シリーズもおすすめ
こちらについてご紹介します。
パスケースについて詳しく知りたい人や、魅力的なパスケースを取り扱うおすすめのブランドを知りたいという人は、ぜひ参考にしてみてください!
今すぐおすすめのパスケースを見たい方
↓↓↓
▼ココマイスターのパスケース3選
▼国産ブランドのパスケース7選
▼ハイブランドのパスケース5選
▼1万円以下ブランドのパスケース3選
パスケースの種類は?
パスケースを見たことがないという人は少ないと思いますが、ひと口にパスケースと言ってもさまざまな種類があることはご存知でしょうか?
パスケースの種類とは、以下の通りです。
- スタンダードパスケース
- 財布兼用パスケース
- 小銭入れ付きパスケース
- リール付きパスケース
- ネックストラップ付パスケース
- マネークリップ兼用パスケース
より細かく分けると上記の他にもいくつか種類がありますが、一般的に販売されているタイプは上記の通りになります。
当然ですが、それぞれメリットとデメリットがあるので、一概に「どれが一番優れたパスケースである」とは言えません。
ここからは、それぞれのパスケースの特徴を詳しくご紹介します。
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▼1万円以下ブランドのパスケース3選
スタンダードなパスケース
もっともポピュラーなパスケースです。ICカードを入れるためのポケットに加えて、1~3枚分のカードポケットが設けられている点が特徴になります。
持ち歩ける枚数が限られるので、スーツのポケットに入れても目立たないメリットがある反面、他のタイプに比べて機能性が数段落ちるデメリットがあるでしょう。
財布兼用パスケース
財布と兼用できるパスケースです。二つ折り財布にパスケースが付いているデザインが多く、利便性の高さが特徴になります。
財布とパスケースを別途で持ち歩く必要がなくスマートに使えますが、財布を忘れたり落としたりした時のデメリットは計り知れません。
小銭入れ付きパスケース
小銭入れが付属しているパスケースです。ブランドによっては、パスケースと小銭入れに加えてカードポケットが1~3枚分付属している場合もあります。
最大のメリットは、いざという時に活用できる小銭入れです。また、デメリットは小銭を入れすぎると分厚くなってしまう点になります。
リール付きパスケース
リールストラップが付いているパスケースです。いわゆる“伸びるパスケース”とも言われます。
バッグやベルトフックなどに引っ掛けておくことで、スマートに使える点がメリットです。また、リール内部の破損の他、盗難被害に遭いやすいというデメリットがあります。
ネックストラップ付きパスケース
スタンダードなパスケースにネックストラップが付いたタイプです。さまざまな使い方ができるので、利便性に優れているタイプになります。
大きなデメリットはなく、ネックストラップを外すことで通常のパスケースとして使える他、ネックストラップによって紛失しにくいというメリットが魅力です。
マネークリップ兼用パスケース
財布兼用パスケースに類似していますが、よりコンパクトなタイプです。4~6枚程度設けられているカードポケットの一部をパスケースとして扱います。
財布兼用パスケースよりもコンパクトに持ち歩けるメリットがある一方で、他のカードと干渉してしまってスマートに使えない場合も少なくありません。
パスケースの選び方と注意点とは?
いざパスケースを選ぼうとした際、その選び方と注意点が気になるという人も多いのではないでしょうか?
選び方は個人差がありますが、以下のようなポイントを押さえて選ぶことをおすすめします。
- 使うシーンを考慮する
- 出し入れを面倒に感じるか否か
- 利便性の高さとコンパクトさどちらに魅力を感じるか
使うシーンに関しては、デザイン選びで重要なポイントになるでしょう。
また、出し入れが面倒に感じる人の場合、“リール”や“ネックストラップ”が付属しているパスケースがおすすめです。
利便性の高さを求めた場合は“財布兼用パスケース”向き、コンパクトであれば“スタンダードパスケース”向きと言えます。
このように、どういう使い方をしたいか、あるいは、どのようなメリットを求めているかという点を考慮することで、理想のパスケースを選ぶことができるでしょう。
次に、注意点についてご紹介します。
名刺入れとパスケースの併用には注意が必要
社会人になったばかりの人が中心ですが、名刺入れとパスケースを併用している人や、これから併用を考えているという人もいるようです。
財布兼用パスケースというものはありますが、基本的に名刺入れとパスケースの併用は避けた方が良いでしょう。
名刺入れは初対面の人との挨拶で使用するアイテムになるので、そこで第一印象が決まってしまうことも少なくありません。
パスケースを名刺入れ代わりにしている、または名刺入れをパスケース代わりにしていると、“ビジネスマンとしてだらしない人”という印象が付いてしまうこともあります。
デザイン次第で併用することもできますが、パスケースと名刺入れは別途で使用するようにしましょう。
パスケースの上手な使い方とは?
一般的に、パスケースは定期や電子マネーなどのICカードを入れるためのアイテムとして使用されていますが、その他にも使い方があるのをご存知でしょうか?
ここでは、パスケースの上手な使い方についてご紹介します。
免許証や社員証入れとして使用する
普段は公共交通機関を利用しないが、お洒落なパスケースを持ちたいという人も少なくありません。その場合の使用方法としておすすめなのが“免許証入れ”や“社員証入れ”として使うことです。
どちらも身分証明として使うものなので、パスケースに入れておくとスマートに使うことができます。
また、“保険証”や“ポイントカード”などを入れておくことで、より便利な使い方ができるでしょう。
お守りとしてお金を入れておく
パスケースの中に紙幣を折り畳んで入れておくことで、万が一財布を忘れてしまった場合でも最低限一日過ごすことができます。
パスケースの中に千円札を入れておくという人は多いので、おすすめの使用方法です。
公共交通機関の時刻表を入れておく
公共交通機関を利用する人に最適な使用方法です。時刻表を入れておくことで、イレギュラーが発生した場合でもすぐに対処することができます。
よく利用する交通機関の時刻表をまとめておくことで、より利便性の高い使い方ができるでしょう。
おすすめブランド紹介の前に
ここからは、おすすめのパスケースを取り扱っているブランドについてご紹介します。
ブランド選定の基準は、
- ビジネスマンとの相性が良いパスケースを取り扱っているブランド
- 使い勝手が良く、お洒落でカッコいいパスケースを取り扱っているブランド
- 本格的な経年変化を楽しめるパスケースを取り扱っているブランド
- 知名度が高く、お洒落なパスケースを取り扱っている海外ハイブランド
上記の通りです。
また、ここでご紹介するブランド財布が参考になる人は“スーツに合わせやすいパスケースを探していた人”や、“本格的な経年変化を楽しめるパスケースを購入したいという人”が中心になります。
お洒落なパスケースに興味があるという人も、ぜひ、ブランド紹介を参考にしてみてください!
お洒落で紳士的!ココマイスターのおすすめパスケース3選
ここでは、お洒落で紳士的な革小物が人気のブランド“ココマイスター”でおすすめのパスケースを3つご紹介します。
COCOMEISTER(ココマイスター)
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 2009年 |
価格 | 1万円~4万円 |
HP | http://cocomeister.jp/ |
ココマイスター 公式オンラインショップでパスケースを見てみる
ココマイスターでおすすめのパスケースは?
クリスペルカーフ シャルルパース
価格:¥48,000
水シボが特徴的な“クリスペルカーフシリーズ”のパスケース付き二つ折り財布です。上品な雰囲気が魅力になります。
パスケースとしてだけではなく、財布としての機能まで持っているため、財布と統一することで利便性が高まるでしょう。小物をたくさん持ち歩きたくないという人におすすめです。
ココマイスター 公式オンラインショップでパスケースを見てみる
ロンドンブライドル ハーミット
価格:¥23,000
ココマイスター屈指の人気を誇る“ロンドンブライドルシリーズ”のパスケースです。使い続けることで、上質な経年変化を楽しめる点が魅力になります。
背面にパスケースを設けており、表面はフリーポケットと小銭入れという仕様です。コンパクトに持ち歩ける他、機能的なパスケースになります。
ココマイスター 公式オンラインショップでパスケースを見てみる
マルティーニ パスケース
価格:¥15,000
極上の経年変化が楽しめることで人気の“マルティーニシリーズ”のパスケースです。“マットーネシリーズ”と比較されることもありますが、こちらはより紳士的な雰囲気が魅力になります。
パスケースを開くことで、窓枠付きカードポケットと通常のカードポケットが2つずつ設けられており、必要なカード類をまとめておくことが可能です。
ココマイスター 公式オンラインショップでパスケースを見てみる
おすすめのパスケースを取り扱う国産ブランド7選
ここでは、おすすめのパスケースを取り扱う国産ブランドを7つご紹介します。
GANZO(ガンゾ)
出典:ganzo.ne.jp
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 1917年 |
価格 | 1万円~10万円 |
HP | http://www.ganzo.ne.jp/ |
CYPRIS(キプリス)
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 1995年 |
価格 | 4千円~3万円 |
HP | http://www.cypris.co.jp/ |
YUHAKU(ユハク)
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 2006年 |
価格 | 1万円~2万円 |
HP | http://www.yuhaku.co.jp/ |
万双
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 1995年 |
価格 | 4千円~1万円 |
HP | http://www.mansaw.net/ |
土屋鞄製造所
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 1965年 |
価格 | 4千円~1万円 |
HP | https://www.tsuchiya-kaban.jp/ |
大峡製鞄(おおばせいほう)
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 1935年 |
価格 | 1万円~4万円 |
HP | http://www.ohbacorp.com/ |
FARO(ファーロ)
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 1992年 |
価格 | 1万円~5万円 |
HP | http://www.farojapan.com/ |
おすすめのパスケースを取り扱う海外ブランド5選
ここでは、おすすめのパスケースを取り扱う海外ブランドを5つご紹介します。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
国 | フランス |
---|---|
創業 | 1854年 |
価格 | 2万円~11万円 |
HP | http://www.louisvuitton.jp/ |
ルイ・ヴィトン 公式オンラインショップでパスケースを見てみる
COACH(コーチ)
国 | アメリカ |
---|---|
創業 | 1941年 |
価格 | 1万円~3万円 |
HP | http://japan.coach.com/ |
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
国 | イタリア |
---|---|
創業 | 1966年 |
価格 | 2万円~14万円 |
HP | http://www.bottegaveneta.com/ |
ボッテガ・ヴェネタ 公式オンラインショップでパスケースを見てみる
Ettinger(エッティンガー)
出典:ettinger.jp
国 | イギリス |
---|---|
創業 | 1934年 |
価格 | 2万円~4万円 |
HP | http://ettinger.jp/ |
エッティンガー 公式オンラインショップで見パスケースを見てみる
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
出典:www.frame.jp
国 | イギリス |
---|---|
創業 | 1875年 |
価格 | 1万円~2万円 |
HP | http://griffin.cx/whitehouse-cox/ |
ホワイトハウスコックス おすすめショップでパスケースを見てみる
1万円以下で買えるお洒落なパスケースを取り扱うブランド3選
HERZ(ヘルツ)
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 1973年 |
価格 | 2千円~6千円 |
HP | https://www.herz-bag.jp/ |
OROBIANCO(オロビアンコ)
国 | イタリア |
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創業 | 1996年 |
価格 | 3千円~9千円 |
HP | http://www.orobianco.com/ |
POTER(ポーター)
国 | 日本 |
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創業 | 1962年 |
価格 | 4千円~1万円 |
HP | https://www.yoshidakaban.com |
実用的でお洒落な薄い財布シリーズもおすすめ
実用的でお洒落な薄い財布シリーズとは“abrAsus(アブラサス/スーパークラシック)”や“m+(エムピウ)”などのブランドが販売している財布のことです。
薄い財布は必要最低限の硬貨や紙幣、カードを入れるスペースのみを確保しており、よりコンパクトな設計が魅力になります。
パスケース機能だけで十分という人の場合は、薄い財布と同じく厚みがない“IDケース”や“パスケース”がおすすめです。
まとめ
パスケースには種類が複数あるため、“どのようなパスケースを求めているのか”を考慮した上で購入することで、ミスマッチを避けることができます。
また、ブランドによって取り扱われているパスケースの種類や、デザインは大きく異なるので、自分のお洒落に最適なブランドを探してみてはいかがでしょうか。
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▼ココマイスターのパスケース3選
▼国産ブランドのパスケース7選
▼ハイブランドのパスケース5選
▼1万円以下ブランドのパスケース3選
目次
- 1 パスケースの種類は?
- 2 パスケースの選び方と注意点とは?
- 3 パスケースの上手な使い方とは?
- 4 お洒落で紳士的!ココマイスターのおすすめパスケース3選
- 5 COCOMEISTER(ココマイスター)
- 6 おすすめのパスケースを取り扱う国産ブランド7選
- 7 GANZO(ガンゾ)
- 8 CYPRIS(キプリス)
- 9 YUHAKU(ユハク)
- 10 万双
- 11 土屋鞄製造所
- 12 大峡製鞄(おおばせいほう)
- 13 FARO(ファーロ)
- 14 おすすめのパスケースを取り扱う海外ブランド5選
- 15 Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
- 16 COACH(コーチ)
- 17 Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
- 18 Ettinger(エッティンガー)
- 19 Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
- 20 1万円以下で買えるお洒落なパスケースを取り扱うブランド3選
- 21 HERZ(ヘルツ)
- 22 OROBIANCO(オロビアンコ)
- 23 POTER(ポーター)
- 24 実用的でお洒落な薄い財布シリーズもおすすめ
- 25 まとめ