昨今では“ダンディズム”という言葉をよく耳にすることがありますが、これは“男性のおしゃれ精神”を表している言葉です。
ダンディズムを意識しているアイテムは、腕時計や万年筆など複数ありますが、最近特に注目されているアイテムが“マネークリップ”です。
長財布をお尻のポケットに入れる男の人ほんとにやめた方がいいと思う。危機管理能力なさそうで頭悪そうに見える。
どうしてもポケットに入れたいなら財布持たずにマネークリップとかにしたほうがずっとスマートでかっこいいと思う— さえこ (@saeko___) October 16, 2018
マネークリップは西洋文化として知られ、日本での普及率はそれほど高くありません。しかし、マネークリップを使いこなすことでスマートに会計を済ますことができたり、デキる男を演出したりすることができます。
そこで今回は、マネークリップがお洒落なブランド7選と題して、それぞれのブランドのマネークリップをご紹介します。
ぜひ、お洒落なマネークリップを購入するときの参考にしてみてください!
STORUS(ストラス)
国 | アメリカ |
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創業 | — |
価格 | 3千円~1万円 |
HP | http://www.storus.jp |
ストラスのおすすめのマネークリップ紹介
スマートマネークリップ
マネークリップの特徴でもあるスマートさを持ちながら、カードホルダーに最大5枚収納しておくことができる、実用性も兼ね揃えたマネークリップです。
クリップには紙幣を約30枚収納することが可能となっています。また、カードも紙幣も1枚しか収納しない場合でも落ちにくい設計です。
メタリックな外見がお洒落な印象を高めてくれるマネークリップと言えるでしょう。カラーはパープル・ピンク・ブルー・グラファイト・タイタニウムなど、豊富に取り揃えられています。
COCOMEISTER(ココマイスター)
国 | 日本 |
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創業 | 2009年 |
価格 | 1万円~2万円 |
HP | http://cocomeister.jp/ |
ココマイスターのおすすめのマネークリップ紹介
マットーネ マネークリップ
使い込むごとに味の出る天然皮革として人気の“マットーネシリーズ”から発売されているマネークリップです。マットーネのしっとりとした手触りや品のある光沢感といった特徴に変わりはありません。
厚さわずか約7mmという薄さによって、スーツの内ポケットに忍ばせておくことが可能です。また、フラップ式になるので、外から紙幣が見えない点も紳士的な印象を与えてくれます。
カラーバリエーションは5色で、オールドブラック・ブランデー・ビターチョコ・オリーブ・ブルーハワイから選べます。
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
国 | イタリア |
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創業 | 1966年 |
価格 | 5万円~6万円 |
HP | http://www.bottegaveneta.com/ |
ボッテガ・ヴェネタのおすすめのマネークリップ紹介
イントレチャート VN ナッパ マネークリップ付き二つ折りウォレット
柔らかい質感とほど良い艶感がを持つマネークリップです。ボッテガ・ヴェネタの代名詞とも言える“イントレチャート”を用いています。
マネークリップとしての機能だけでなく、6枚分のカードポケットも備えているので、機能性は通常の二つ折り財布とほとんど変わりません。
マネークリップならではの薄さとシンプルなデザインは、プライベートはもちろん、ビジネスシーンでの活躍にも期待することができるでしょう。
Cartier(カルティエ)
国 | フランス |
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創業 | 1847年 |
価格 | 1万円~3万円 |
HP | http://www.cartier.jp/ |
カルティエのおすすめのマネークリップ紹介
サントス ドゥ カルティエ マネークリップ
カルティエのマネークリップは一見すると派手なデザインという印象を受けますが、通常の財布よりも小さいサイズ感になるので、ちょうど良いデザイン性だと言えます。
シンプルにマネークリップとしての機能を持っているため、カード類を収納することはできません。よりお洒落なマネークリップを求めている人との相性が良いでしょう。
Dunhill(ダンヒル)
国 | イタリア |
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創業 | 1880年 |
価格 | 1万円~3万円 |
HP | https://www.dunhill.com |
ダンヒルのおすすめのマネークリップ紹介
バーレイパターン ダブル シルバー マネークリップ
派手さはないものの、シンプルかつメタリック調なデザインが男性的なマネークリップです。40代から絶大な支持を受けているダンヒルらしく、渋さとお洒落を楽しむことができます。
こちらのマネークリップは“ダブルクリップ”となっているので、片方のクリップに紙幣、もう片方にはカードといった具合に、紙幣とカードどちらも収納することが可能です。
ほど良いお洒落と実用性を求めている人におすすめのマネークリップになります。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
国 | フランス |
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創業 | 1854年 |
価格 | 3万円~4万円 |
HP | http://www.louisvuitton.jp/ |
ルイ・ヴィトンのおすすめのマネークリップ紹介
パンス・ビエ・シャンゼリゼ
シンプルなデザインのマネークリップという印象を受ける一方で、全体の3分の1ほどをブランドロゴが占めているため、見た目のインパクトは強めです。
インパクトのあるブランドロゴとは別に、モノグラム・フラワーのモチーフを使用しているので、細部にまでお洒落が散りばめられています。
お洒落なマネークリップ選びで迷った場合や、ハイブランドのマネークリップを探している人におすすめです。
Valextra(ヴァレクストラ)
国 | イタリア |
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創業 | 1937年 |
価格 | 5万円~6万円 |
HP | https://www.valextra.jp |
ヴァレクストラのおすすめのマネークリップ紹介
ダブルマネークリップ
こちらのマネークリップは小銭入れまで付いた、ダブルクリップタイプになります。紙幣とカードの収納に加えて、小銭を持ち歩くことが可能です。
小銭収納スペースにはマグネット製スナップを採用しているため、安心して持ち歩くことができるでしょう。カラーバリエーションはライトカラーからダークカラーまであり、お洒落に合わせて選びやすい点も魅力的です。
より優れた利便性と、お洒落に合わせたマネークリップを選びたい人におすすめ。
まとめ
いかがでしたか?
お洒落なマネークリップを見つけるためには、デザインだけでなく使いやすさまで見極める必要があります。なぜなら、デザインがどれだけお洒落であっても、支払い時にもたついてしまうと魅力が半減してしまうからです。
お洒落なマネークリップを探す際には、お洒落なデザインと使いやすさのバランスを考慮すると良いかもしれません。