sot(ソット)は主に若年層向けのバッグや財布などの革製品をはじめ、さまざまなファッションアイテムを取り扱っている国内レザーブランドです。
まだまだ実店舗数が少ないこともあって知名度は低めですが、高品質なレザーアイテムをリーズナブルな価格で購入できることから、人気が高まっています。
そこでここでは、
- ソットはどんなブランド?
- ソットの特徴は?
- ソットの魅力は?
- ソットの評判と口コミは?
- ソットで人気の革財布3選
こちらについてご紹介します。
お洒落好きな友達との会話でソットの名前が出て気になっていたという人や、高品質でリーズナブルな価格で購入できる国内レザーブランドに興味があるという人は、ぜひ参考にしてみてください!
sot(ソット)公式オンラインショップ
(※ほとんどの画像はsot(ソット) 公式サイトからお借りしています。)
sot(ソット)はどんなブランド?
ソットは2002年に海川商事株式会社が東京恵比寿で創業した日本製のレザーブランドです。
ソットのコンセプトは“寄り添うように「そっと」そんな優しい品物を”というもので、購入者一人ひとりの生活のパートナーとして愛用できるモノを作っています。
また、ソットで使用される革は経年変化を楽しめる“プエブロレザー”や“ミネルバボックス”などです。
革はイタリアの名門タンナーのものを使用し、縫製は国内にて熟練職人が行っています。そのため、優れた品質を実現しています。
ちなみにソットのロゴは聖書の一節で【平和の象徴】とされているオリーブを咥えた“鳩”がモチーフです。
ブランド名 | sot(ソット) |
設立 | 2002年 |
取扱いアイテム | 革財布/バッグ/アクセサリー/小物(名刺入れ,キーケース,革靴など) |
価格帯 | 財布:11,000円~35,200円 小物:2,750円~33,000円 |
製品タイプ | ユニセックス |
ブランドの傾向 |
類似するブランド |
sot(ソット)の特徴は?
ソットは2002年に創設されているブランドではありますが、実店舗数が全国に9店舗(2020年7月現在)と少なく、知名度はそれほど高くありません。
そこでここでは、ソットの特徴についてご紹介します。
ソットを代表するレザーアイテムのシリーズは3つ
ソットで素材として使われる革は複数ありますが、その中でも人気が高く、ソットを代表するレザーアイテムのシリーズは3つあります。
いずれのシリーズも存分に経年変化を楽しめるため、革好きからも高い評価を得ている点が特徴です。もちろん、上記以外にも人気のシリーズが複数あります。
また、高品質イタリアンレザーになるので、革本来の味わいはもちろん、革ならではのお洒落な雰囲気にも優れています。
ソットの各シリーズはこちら
デザインには日本の伝統的な文様を生かしたものもある
経年変化が特徴であるイタリアンレザーを用いたアイテムを豊富に扱っているソットですが、デザインの中には日本の伝統的な文様(和柄)を生かしたものまであります。
出典:sot-web.com
上記の画像は立涌文様(たてわく・たちわき)と呼ばれるもので、2本の曲線を用いて水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子あるいは、雲気(うんき)が立ち昇る様子を表しているなどと言われています。
一般的な革製品を扱うお店ではなかなか見ることのできないデザインになるので、この日本伝統の文様デザインもソットならではの特徴として上げることが出来るでしょう。
sot(ソット)の魅力は?
出典:sot-web.com
革財布をはじめ、さまざまなレザーアイテムを取り扱うソットですが、その魅力はどのようなところにあるのでしょうか。
ここでは、ソットの魅力についてご紹介します。
リーズナブルな価格帯で高品質レザーアイテムを購入できる
ソットのレザーアイテムはほとんど3万円程度で購入することができるものばかりです。例えば、人気の革財布は1万円~3万円程度で、購入しやすい印象を受けます。
出典:sot-web.com
そんなリーズナブルな価格帯で販売されていることに加えて、高品質レザーアイテムであるという点はソットの魅力と言えるでしょう。
また、リーズナブルな価格ですが、ビジネスマンにも向いているデザインのレザーアイテムも豊富に揃っている点も嬉しいポイントです。
経年変化を楽しめる
レザーアイテムを使う楽しみや目的の一つに、経年変化(エイジング)が挙げられることは少なくありません。
ソットではイタリアンレザーを中心に経年変化を楽しめるレザーアイテムを取り扱っているため、革好きの人からも注目を集めています。
出典:sot-web.com
画像は2年ほど使用した革財布になります。新品のものと比べると、艶感や色の濃さなど、まるで別物のように感じる人も多いのではないでしょうか。
また、素材の良いイタリアンレザーは、ほとんどメンテナンスしなくても画像のように経年変化を楽しめる点が魅力です。
コラムを頻繁に掲載している
ソットブランドの魅力や、レザーアイテムへの理解を深められるコラムを頻繁に掲載している点もソットの魅力の一つです。
出典:sot-web.com
例えば、財布の選び方についてのコラムでは、財布の種類(長財布や二つ折り財布など)それぞれのメリットや特徴を詳細な解説付きで紹介しています。
また、その他にもソットがこだわっているポイントや、メンテナンスに関するコラムも掲載されているので、購入前に確認してみることをおすすめします。
ソットのコラム一覧はこちら
sot(ソット)の口コミと評判は?
ここまでソットの特徴や魅力についてご紹介してきましたが、実際に購入した人の口コミや評判が気になるという人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、ソットの口コミと評判についてご紹介します。
ソットの口コミ・評判について
インスタグラム上ではソットの口コミや評判が多く寄せられていました。
革財布の他、名刺入れやキーケースなどを購入した人も多く、デザイン性や革の質感などに魅力を感じたという人が多い印象です。
また、購入者の多くは、やはり経年変化を楽しみにしていたり、期待していたりしているようで、ワクワクしながら使っている様子が見受けられます。
sot(ソット)で人気の革財布3選
ソットでは複数の革財布が販売されているため、どれにしようか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、ソットの中でも人気の高い革財布を3つご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください!
プエブロレザー ミドルウォレット
出典:sot-web.com
価格:¥28,600
良質なイタリアンレザーであるプエブロレザーを使用したミドルウォレットです。いわゆる三つ折り財布になります。
プエブロレザーは革好きからも評価されているイタリアの名門タンナー“バダラッシ・カルロ社”によって作られたものを使用。また、内装の一部には日本伝統の甲州織りを採用しています。
二つ折り財布より少し大きめで、長財布よりも幅の小さいサイズ感なので、長財布の容量と、二つ折り財布のコンパクト性を求める人におすすめです。
ソット公式オンラインショップで見てみる
ミネルバボックスレザー 長財布
出典:sot-web.com
価格:¥29,700
独特なシボと手触りの良さが特徴である“バダラッシ・カルロ社”のミネルバボックスを使用した長財布です。
ミネルバボックスはお手入れなしでも経年変化を楽しめるので、革好きの人はもちろん、革小物を初めて購入する人にもおすすめの革財布です。
また、豊富なカラーバリエーションから選べる点や、財布としての優れた機能性など、魅力溢れる革財布になります。
ソット公式オンラインショップで見てみる
ブッテーロレザーラウンドファスナー 長財布
出典:sot-web.com
価格:¥35,200
イタリアの老舗タンナー“ワルピエ社”で時間をかけて作られたブッテーロレザーを使用した長財布です。ブッテーロには貴重なステアという成牛のショルダー部分が使用されています。
ブッテーロレザーならではのハリ感は高級感があり、ビジネスシーンでも使いやすい印象です。シンプルなデザインですが、財布としての機能性も高く、あらゆるシーンに対応できるでしょう。
イタリアの染色技術で色付けされたブッテーロレザーは非常に綺麗な色が出ており、経年変化にも期待できる革財布です。
ソット公式オンラインショップで見てみる
sot(ソット)はどこで購入できる?
出典:sot-web.com
冒頭でも触れていますが、ソットの実店舗はまだまだ数が少なく、実店舗で購入できる人は限られてくるでしょう。
ここでは、ソットはどこで購入できるのか、こちらについてご紹介します。
実店舗はどこにあるのか?
実際にレザーアイテムを見てから購入したいという人は、やはり実店舗に足を運ぶ必要があります。実店舗は以下の場所に展開されています。
以上9店舗がソットの実店舗になります。(※2020年7月現在)
詳細な住所を知りたいという人はリンクから詳細情報を見ることができるので、ぜひ確認してみてください!
オンラインショップを利用する
実店舗に足を運ばなくても大丈夫という人は、オンラインショップの利用がおすすめです。オンラインショップは以下のとおりです。
必ず公式オンラインショップを利用しなければならないというわけではないので、オンラインショップは利用しやすいのではないでしょうか。
実店舗購入にこだわりがないという人は、オンラインショップの利用をおすすめします。
まとめ
ソットは2002年に創業してから、着実にファンを増やしていき、実店舗の数も少しずつ増えているブランドになります。
高品質レザーアイテムを購入したいけど高価で……と二の足を踏んでしまっている人は、この機会にソットを覗いてみてはいかがでしょうか?
sot(ソット)公式オンラインショップ