財布を変えようと思った時に、多くの人が悩むのは「長財布」にするか「二つ折り財布」にするかではないでしょうか。どちらの財布も魅力があって、正直ほんとに決めかねてしまいますよね。
というわけで今回は、長財布と二つ折り財布のメリットとデメリットを徹底比較したいと思います。
長財布 vs 二つ折り財布の人気勝負は?
財布好きの間でも議論が絶えない「長財布or二つ折り財布」対決。
100名程度のアンケートなので統計的結果とは到底言えませんが、今回のアンケートでは二つ折り財布派に軍配が上がりました。
現在使用している財布の形状に関する質問で、「二つ折り財布」が59%、「長財布」は38%でした。(残りは「三つ折り財布」が2%、「がま口財布」が1%。)
長財布と比べると価格が安いこと、ズボンのポケットに入れて持ち歩ける利便性等が二つ折り財布の人気の理由でしょうか。
では、長財布と二つ折り財布 それぞれのメリットとデメリットを徹底比較したいと思います。
長財布のメリットとデメリット
長財布のメリットは以下の3つです。
長財布の魅力と捉えられるポイントは
- お札が折れない
- 収納力がある
- デザインが映える
長財布にはお札を折らずに入れられる幅があります。また、幅があるぶんお札以外の収納スペースも横に広いです。二つ折り財布よりもキャパにかなり余裕があるので、収納力で選ぶなら最適な財布と言えるでしょう。
さらに、長財布にはデザイン装飾が目立つメリットもあります。
例えば、以下の画像はルイヴィトンの長財布・二つ折り財布を並べてみたものです。
長財布
二つ折り財布
同じデザインでも、面積の大きい長財布のほうがインパクトがありますよね。ここは好みにもよりますが、存在感という面では二つ折り財布より長財布のほうが勝ると言えるでしょう。
反対に長財布のデメリットを見ると、以下の3点があげられます。
長財布がマイナス点と捉えられるポイントは
- パンツの前ポケットに入らない
- 後ろポケットに刺すのは女性ウケが悪い
- 中身の整理が必要
普段前ポケットに財布をいれている男性は、持ち運びが一番のネックになるかと思います。長財布を後ろポケットに刺すのを好まない女性も多いので、持ち運びはなるべくカバンを使うのがおすすめです。
また、長財布は容量が大きいため、意識しないと中身を詰め込みがちになります。不要なポイントカードや領収書などが溜まりやすいので、特に初めて導入する方は整理する癖をつける事が大切です。
長財布の主な種類
長財布とひとくくりにメリット・デメリットを解説しましたが、実は長財布には以下のように様々なタイプが存在します。
長財布のタイプ | 特徴 |
---|---|
札入れタイプ | 小銭入れなしの薄型が主流 |
ラウンドファスナータイプ | コの字に開口する設計。 小銭入れありの大容量設計が主流 |
L字ファスナータイプ | 片側ファスナーの設計。 厚みはブランドによってマチマチ |
収納力や使い勝手はそれぞれのタイプごとに異なるので、選ぶ際は”長財布”という大きな枠にとらわれず細かく見ていくことが大切です。
この記事の最後にそれぞれのタイプごとの特徴をよりくわしくまとめているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
二つ折り財布のメリットとデメリット
二つ折り財布のメリットは以下の3つです。
二つ折り財布の魅力と捉えられるポイントは
- 前ポケットに入る
- 中身を整理する癖がつく
- 長財布よりも価格が手頃
二つ折り財布の一番のメリットは、コンパクトなサイズ感です。前ポケットにすっぽり収まるので、手ぶらでお出かけしたい男性には特に向いているでしょう。また、長財布より容量が小さいので財布の中身の断捨離にも繋がります。
手頃な価格も二つ折り財布の大きなメリット。二つ折りは長財布より少ない素材で作れるので、リーズナブルなものが多いです。有名ブランドの財布でも、二つ折り財布に限定して探すと案外安く買えたりもします。
反対に二つ折り財布のデメリットを見ると、以下の3点があげられます。
二つ折り財布がマイナス点と捉えられるポイントは
- お札が折れる
- 領収書を溜められない
- ダメージを受けやすい
二つ折り財布を使うなら、真ん中でお札が折れるのは避けられません。ピシッと折れ目が入ることはありませんが、「お札は絶対ピン札を使いたい」などこだわりのある方には向かないかと思います。
また、収納力は長財布に劣るため、領収書を溜めるとかさばります。経費精算などで領収書が多くなりがちな方は、長財布のほうが向いているかもしれません。
ポケットに入るのが二つ折り財布の大きなメリットですが、その分ダメージを受けやすいです。鍵など小物と一緒に入れると傷になりやすいので、大切に扱い方はカバンにいれるかポケット一つを財布専用にするなどの工夫をすると良いでしょう。
二つ折り財布の主な種類
長財布同様に、二つ折り財布も複数のタイプに分かれています。ただ種類は長財布よりも少なく、「小銭入れあり、小銭入れなし」の二つのみです。
「小銭入れあり」のタイプは、開いた片側がカードスロット、もう片方が小銭入れになっているものが主流です。
出典:https://www.cypris-online.jp
「小銭入れなし」のタイプだと、開いた両側がカードスロットになっているものが主流ですね。最近ではキャッシュレス会計と合わせて持つ方も多いです。
長財布と二つ折り財布、女子ウケするのはどっち?
「長財布と二つ折り財布はどちらが女子ウケするのか」、実際にXで投稿を調査してみました。
結論としては、五分五分と言ったところです。
女性の中には「男の長財布は嫌い。二つ折りがいい。」という方がいれば、
ダサいかー
私は男の長財布嫌いだから、シンプルな二つ折り財布は好感度アップなんだが( ̄ω ̄;)— 香 (@sea20110209) October 9, 2014
「男の長財布は大人っぽくて素敵」と、好感を持つ方もいます。
うちの旦那は10年前に私がプレゼントしたヴィトンの財布未だに綺麗に使ってくれてるよ😂(笑)
それの前はポールスミスのバリバリやったww男の人の長財布って大人っぽくて素敵❤️😳
— の ぶ (@nob_koike) May 31, 2020
ちなみに、Xで「男 二つ折り財布 ダサい」「男 長財布 ダサい」などのKWで投稿をしている女性は少なかったです。つまり、「財布の形状だけみてダサいとバッサリ切る女性は少数派」とも言えそうですね。
ただ、多くの女性が寄せていた共通の意見が一つありました
それは、「長財布をパンツの後ろポケットにいれるのはダサい」という意見です。
パンツの後ろポケットに財布入れる男さん苦手、長財布ではみ出てるのほんとダサいし^ ̳. ̫ . ̳^ฅ゛
— ちいぽよ (@poyoyo_37564) April 8, 2022
ちなみに、基本的に財布はバッグに入れておくタイプです。
ボトムスの後ろポケットに財布を突っ込んで入れるのは究極にダサいと思います😇— Jack☆MAN (@Marshall_D_7J) October 4, 2023
「後ろポケットから長財布の頭が飛びているのがダサい」と感じる女性はかなり多いようです。
また、「不用心」など危機管理の低さに違和感を覚えている女性も多数見られました。
男、尻ポッケにいれるのって普通なの?長財布だよ??
てかそもそも不用心じゃね、いや、人目が恥ずかしいとかじゃなくて一般的にして欲しい— みチャン (@mi_mimimi_pj) August 13, 2023
長財布の女性ウケを気にするならば、持ち運び方に注意した方が良さそうです。
普段パンツのポケットに長財布を入れている方は、カバンやジャケットの内ポケットでの持ち運びに切り替えるのが良いでしょう。
長財布と二つ折り財布結局どっちを選ぶべき?
ここまで、長財布と二つ折り財布をくわしく比較してきました。
では「結局どちらを選ぶべきか」というところですが、正直「二つ折り財布・長財布」の大きな枠組みの中で選ぶのは難しいですが、それぞれの特徴を踏まえると、
収納面を求める人には、長財布がおすすめ!
まぁ、当たり前といえば当たり前ではありますが、財布の中に沢山のものを入れる人には、ダンゼン長財布がおすすめ。二つ折り財布と比較しても、長財布の収納力はバツグン。単純に2倍くらいのスペースが確保されます。カード類の整理もしっかりとできるので、取り出すときに手間取ることがないのも嬉しいですよね。
二つ折り財布に沢山のカードを入れてしまうと、厚みが出て型崩れの原因にもなりますが、長財布はある程度収納されることを想定した構造なので、沢山入れることでの型崩れする心配はありません。クレカやポイントカードなどが多い方は長財布を選ぶのが無難でしょう。
コンパクトにまとめたい人には、二つ折り財布がおすすめ!
逆に、必要以上のお金やカードを持ち歩かないというミニマリスト思考の方におすすめなのが二つ折り財布。すっきりコンパクトに持ち歩くことができるので、スマートな印象を与えてくれます。
最近では電子マネーの発達などから、財布の中身を少なくする人も増えています。その影響もあり、近年では二つ折り財布が注目を集めているんですよ。
支払いをスマートに済ませたい人には、二つ折り財布がおすすめ!
二つ折り財布は、小銭入れが開きやすい造りになっており、小銭の取り出しがラクチン。長財布だと、小銭が取り出しづらかったり見えにくかったりするデメリットがあります。また、長財布に多いラウンドファスナーだと、ファスナーをあけるのだけでもちょっとした手間ですよね。
コンビニなどのちょっとした買い物こそ、サッと支払いを済ませてスムーズにお店を出たいですよね。
長財布と二つ折りには様々な”タイプ”がある
これまでの解説でもお伝えしてきましたが、長財布と二つ折りには様々な”タイプ”があります。
タイプによって「小銭入れのあり・なし」など重要な機能設計に違いもあるため、二つ折り財布・長財布の二択で決めてしまうのは少し危険です。
選ぶ際は、「長財布の〇〇タイプ」「二つ折り財布の〇〇タイプ」など、さらに絞り込むのが良いでしょう。
以下に、長財布・二つ折り財布のタイプごとの特徴をくわしくまとめたので、ぜひこちらを参考に詳細を詰めてみてください。
長財布のタイプ別紹介
長財布の主な種類は以下の3タイプです。
- ラウンドファスナータイプ
- 札入れタイプ
- L字ファスナータイプ
それぞれ、くわしく特徴を紹介していきます。
ラウンドファスナータイプ長財布
ラウンドファスナータイプ長財布は、中身をたっぷり詰め込みたい方におすすめの財布。
収納力は長財布の中で特に収納力が高く、中にはお札が100枚入る大容量タイプも展開されています。
以下の記事で様々なラウンドファスナータイプの長財布を取り上げているので、気になった方はぜひチェックみてください!
札入れタイプ長財布
札入れタイプの長財布は、「お札・カード入れ」のみを備えた小銭入れなしの財布。
薄型の設計になっているので、ジャケットの内ポケットにすっぽり収まります。スーツと合わせて持ちたい方には特に相性の良い財布と言えるでしょう。
札入れタイプの長財布は、上質な日本製ブランドも多く扱っているアイテムです。以下の記事でラインナップを紹介しているので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。
L字ファスナータイプ長財布
L字ファスナータイプの長財布は、中央に小銭入れを備えた設計が特徴の財布です。お札やカードの収納スペースは、中央の小銭入れを挟んだ両サイドにあります。
ファスナーが片側のみの設計なので、サッと開けて便利です。
厚みはブランドによってマチマチですが、ラウンドファスナータイプよりも薄型のものが多く展開されています。
以下の記事でたくさんL字ファスナー財布を紹介しているので、気になった方はこちらで実物をチェックしてみてください。
二つ折り財布のタイプ別紹介
二つ折り財布の種類は、
- 小銭入れありタイプ
- 小銭入れなしタイプ
の2タイプに分類できます。それぞれの特徴をくわしく見ていきましょう。
小銭入れありタイプ
スタンダードな二つ折り財布。「中央に札入れ・片側にカードポケット・片側に小銭入れ」の設計が最も一般的です。
大半のブランドが扱っているタイプなので、購入を検討している方は「種類が多すぎて選べない」と悩む事も多いかと思います。
そこで、以下の記事におすすめをまとめてみました。上質かつデザイン性が高いものを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
小銭入れなしタイプ
出典:sot-web.com
小銭入れなしタイプの二つ折り財布は、薄型でコンパクトな財布を探している方に得に向いています。
両サイドがカードスロットになっているものが主流で、従来の二つ折り財布よりカードの収納力が高いものも多いです。
以下の記事で小銭入れなしタイプの財布をくわしく紹介しているので、購入に悩んでいる方は参考にしてみてください。
二つ折り財布よりさらに小さい「コンパクト財布」もおすすめ!
「二つ折り財布よりもっと小さい財布が欲しい」と探していた方は、選択肢に「コンパクト財布」を入れるのもありかと思います。
コンパクト財布とは、最低限の収納力を備えたミニマム設計が特徴の財布です。
コンパクト財布の主な種類は、以下の3タイプに分類できます。
- 三つ折りタイプ
- L字ファスナータイプ
- フラグメントケース
それぞれの特徴をくわしく解説していきます。
三つ折りタイプ
三つ折りタイプのコンパクト財布は、機能性とコンパクトさの両方を重視したい方におすすめの財布。外側に小銭入れが備わっているタイプが主流で、サッと小銭にアクセス出来るのが機能的です。
大きさはブランドによってマチマチですが、二つ折り財布よりもさらに幅が小さいものが多く展開されています。
以下の記事でおすすめの財布をまとめているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
L字ファスナータイプ
L字型のファスナーでサッと開口出来るコンパクト財布。容量は小さめですが、ギュッとコンパクトに中身をまとめられるのがこのタイプのメリットです。
機能設計は、「中央に小銭入れ、両サイドにカード・お札収納スペース」の作りが主流。厚みはブランドよってマチマチですが、最近は薄い形状を扱うブランドが増えている印象があります。
以下の記事でL字ファスナータイプの人気アイテムをくわしく紹介しているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
フラグメントケース
出典:crafsto.jp
フラグメントケースとは、極薄のボディーにカードスロットとファスナーポケットのみが備わった財布のことを指します。(見た目はカードケースに近いです。)
容量は、カード、小銭、折ったお札がそれぞれ数枚が入るほどのイメージ。本当に必要最低限のものしか入らないので、キャッシュレスに完全移行した方向けの財布と言えるでしょう。
もちろんサブ財布としても使えるので、必ず単体で持つ必要はありません。気になった方は、サブ使いも視野に入れつつチャレンジしてみると良いかと思います。
以下の記事でフラグメントケースをくわしく取り上げているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
財布の持ち運びに悩んでいる人は「首掛け財布」がおすすめ!
「なるべくポケットに財布入れたくないけど、わざわざカバン持つのもなぁ」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんな方には、ストラップで首から下げて持ち運べる「首掛け財布」がおすすです!
首掛け財布をタイプに分類すると、以下の2つがあります。
- ネックウォレット
- ウォレットバッグ
それぞれ特徴をくわしく解説していきます。
ネックウォレット
出典:crafsto.jp
ネックウォレットとは、首掛けストラップ付きの財布。財布にそのままストラップがついたものをイメージするとわかりやすいかと思います。
大きさは、二つ折りや薄型L字ファスナーなどコンパクト設計のものが主流です。
実際に掛けてみるとサコッシュのようにお洒落にまとまるので、コーディネートのワンポイントに取り入れるのもありです。
以下の記事で着用感など写真付きでまとめているので、ぜひチェックしてみてください!
ウォレットバッグ
出典:crafsto.jp
ウォレットバッグとは、ポーチと財布が一体になったアイテム。もっと簡単に言うと、「現金・小物をひとまとめに入れられる肩掛けバッグ」ですね。
サイズ感は上で紹介しているネックウォレットよりも大きく、スマホが入るほどのものが主流です。スマホと一緒にポイントカードなどをまとめられるので、普段PayPayなど電子決済をメインに使っている方に特に向いているでしょう。
人気アイテムですが、いざ探してみると意外と見つけるのが難しかったりします。
以下の記事でおすすめを紹介しているので、気になった方はぜひこちらでチェックしてみてください。
おすすめブランドの長財布
COCOMEISTER(ココマイスター)
ブランド | COCOMEISTER |
価格帯 | 二つ折り:2.2万~7.8万円 長財布:2.2万~12万円 ミニ財布:1万~5万円 |
COCOMEISTER(ココマイスター)の財布は、イタリアから輸入した本革を使用し、日本の熟練した職人の手によって作り上げられた財布を取り扱っています。内側をヌメ革で仕上げているので、重たすぎる印象を感じさせません。使い込むことで、革全体に味わいが出てくるので、使うのが楽しくなる一品。
長財布一覧を見てみる
CYPRIS(キプリス)
ブランド | CYPRIS |
価格帯 | 二つ折り:1.5万~10万円 長財布:1.6万~27万円 ミニ財布:1.4万~13万円 |
本革の中でも最高峰の「コードバン」を使用して作られたCYPRIS(キプリス)の財布は、上品な仕上がりで人気を集めています。丈夫な製法なので、長く使い続けることができます。
収容力も文句なし。膨らみにくいつくりになっているので、スマートに持ち歩けるのも嬉しいですよね。
長財布一覧を見てみる
aniary(アニアリ)
出典:aniary
ブランド | aniary |
価格帯 | 二つ折り:2万~2.5万円 長財布:3万~9万円 ミニ財布:1.1万~1.3万円 |
財布には沢山の収納が付いていてほしい!と思っている方におすすめなのが、aniary(アニアリ)の長財布です。
aniary(アニアリ)の長財布の特徴は、独立したカードケースが付属されているところ。カードの所持枚数に応じて、使い分けることができます。そのほかにも、たっぷりと収納できるように作られているので、収納に困ることはありません。
大人の男にぴったりな牛革の長財布は、周りから注目されること間違いなしのアイテムです。
長財布一覧を見てみる
YUHAKU(ユハク)
出典:yuhaku.co.jp
ブランド | YUHAKU |
価格帯 | 二つ折り:1.8万~11万円 長財布:2.5万~30万円 ミニ財布:1.8万円~11万円 |
どうです、このデザイン。ひと目で『男らしさ』を感じませんか?イタリアンベビーカーフとクロコダイルレザーといった2つの素材を絶妙に融合させたデザインは、個性的ながらも『やりすぎ』感がまったくなく、上品かつちょっとした遊び心を感じさせるデザイン。シックで大人っぽい長財布が欲しいけど、かといってオッサンっぽいのも何だかな…というこだわり派のあなたにオススメです。
公式サイトで見てみる
OROBIANCO(オロビアンコ)
ブランド | OROBIANCO |
価格帯 | 二つ折り:1.1万~1.6万円 長財布:1.6万~4.7万円 ミニ財布:6.6千円~6万円 |
日本でも人気の高い、イタリア・ミラノのファクトリーブランド、OROBIANCO(オロビアンコ)から、レザーの豊かな質感とふっくらした優しさ溢れるフォルムの長財布。高級感溢れる光沢レザーは使い込むほどに味が出ていき、愛着が湧くでしょう。カード収納も17枚と実用性もバッチリ。エンボスで施されたOROBIANCOのロゴマークがワンポイントです。
長財布一覧を見てみる
<合わせて読みたい>
タイプ別におすすめ財布をまとめてみました。
おすすめブランドの二つ折り財布
土屋鞄製造所
出典:https://www.tsuchiya-kaban.jp/
ブランド | 土屋鞄製造所 |
価格帯 | 二つ折り:1.6万~5.1万円 長財布:2.4万~6.7万円 ミニ財布:7千円~3.8万円 |
土屋鞄製造所の始まりは、ランドセル工房でした。創業者は土屋國男さん。一緒に働く仲間からは「おとうさん」との愛称で親しまれています。創業当時からのモットーである、「長く愛すことの出来る、シンプルで丈夫な製品を作る」を大切にしています。
シンプルなデザインの為、飽きが来ないのも特徴の一つです。
また、味わいのある経年劣化によって愛着が湧いてくるのも、土屋鞄製造所の魅力の一つ。使う人へのこだわりが沢山詰まった土屋鞄製造所の財布は、手に取った人々を魅了する力を持っています。
二つ折り財布一覧を見てみる
COCOMEISTER(ココマイスター)
ブランド | COCOMEISTER |
価格帯 | 二つ折り:2.2万~7.8万円 長財布:2.2万~12万円 ミニ財布:1万~5万円 |
ナポレオンカーフを使用したCOCOMEISTER(ココマイスター)の二つ折り財布です。ナポレオンカーフは、スーパーエイジングとよばれるほど、革の色の変化が早い素材です。使い込めば使い込むほど、味わいが出てくるので変化を楽しみたい人におすすめの財布です。
やわらかみのあるデザインと素材感なので、ビジネスでもカジュアルな場面でも合わせやすいですよ。
二つ折り財布一覧を見てみる
dunhill(ダンヒル)
ブランド | dunhill(ダンヒル) |
価格帯 | 二つ折り:4.8万~7万円 長財布:4.8万~12万円 ミニ財布:2.7万円~4.4万円 |
サッカー日本代表の公式オーダースーツを手掛けたことでも有名な紳士向けブランド「dunhill(ダンヒル)」の定番シリーズ、シャーシの二つ折り財布。
牛革素材にカーボンファイバープリントを施した模様が特徴的。無機質な幾何学模様のようでありながらスマートな外観。内装は革らしい落ち着いて温かみのあるデザインになっている。
カードを取り出しやすいようにポケットが少し湾曲しており、細部にも実用性への工夫が伺える。
ブランドロゴの主張も少なく全体的にシックのため、スーツスタイルにも合うはず。
二つ折り財布一覧を見てみる
FARO(ファーロ)
出典:neuve-a.net
ブランド | FARO |
価格帯 | 二つ折り:1.7万~20万円 長財布:2万~17.6万円 三つ折り・ミニ財布:1.7万~2万円 |
FARO(ファーロ)は日本製のブランドで、素材の良さを大切にしたデザインのアイテムを多く展開しています。
希少価値の高いBRIDLE LEATHER(ブライドルレザー)を使用して作られた二つ折り財布は、丈夫さと高級感を感じることができます。全体的にベーシックなデザインなので、飽きが来ず長く使うことができます。
「革製品を購入するなら日本製がおすすめ」と言われるほど、日本製の革製品は多くの人々から信頼されています。
二つ折り財布一覧を見てみる
GLEN CHECK(グレンチェック)
ブランド | GLEN CHECK |
価格帯 | 二つ折り:6.6千円~2.2万円 長財布:7.6千円~2.7万円 ミニ財布:3.5千円~2.1万円 |
「GLEN CHECK(グレンチェック)」は、本格的な革財布を購入できるネットストア。品質の高い革財布を安価に手に入れられるため、人気が高い。関連企業のグレンフィールドが展開する「フライングホース」や「オリーチェ」、「ブリティッシュグリーン」などのブランドも取り扱っている。
ブライドルレザーはロウを塗り込んで耐水性を高めた牛革で、高級な素材としても知られている。GLEN CHECKなら品質の良いブライドルレザー財布をこの価格で購入可能。コストパフォーマンスにすぐれた財布がお好みの方におすすめです。
公式サイトで財布を見てみる
TUMI(トゥミ)
出典:tumi.co.jp
ブランド | TUMI |
価格帯 | 二つ折り:1.6万~2.3万円 長財布:2.2万~3万円 ミニ財布:1.1円~2万円 |
周りと差のつくレザーの二つ折り財布をお探しの方におすすめのブランドなのが、TUMI(トゥミ)です。
FXTバリスティックナイロンに、レザーのトリミングを施した現代的なデザインは、他のブランドには無いオリジナル。内側にもデザインが取り入れられており、遊び心も忘れないのが男らしい。
収納面もしっかりしているので、満足できる二つ折り財布になること間違いなしです。
二つ折り財布一覧を見てみる
BURBERRY(バーバリー)
ブランド | BURBERRY |
価格帯 | 二つ折り:4.5万~5.3万円 長財布:6.6万~8.3万円 ミニ財布:5万円~7万円 |
BURBERRY(バーバリー)は、メンズブランドの中でも多くの人々に愛されているブランドです。
内側の部分にツイル地が使用されており、カジュアルさと上品さがミックスしたようなデザインになっています。表面には、BURBERRY(バーバリー)のロゴがさりげなく入っているのがカッコいいポイント。
小銭入れを外したシンプルなデザインになっているので、スマートに持ち歩くことができる二つ折り財布です。
二つ折り財布一覧を見てみる
<合わせて読みたい>
タイプ別におすすめ財布をまとめてみました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。長財布と二つ折り財布、どちらにもメリットとデメリットがありますので、一概にどちらが良い、というのは決められません。
カード類が多く、収納力の高さを求める方や、お札を折り曲げずに収納したい方、また女の子の前でさっとスマートにお財布を取り出したい、なんてお考えの場合は長財布がオススメ。
コンパクトさを追求し、ポケットやカバンの中をスッキリさせたい方、あまりカード類を持ち歩かない方には二つ折り財布がオススメです。
自分の用途に合わせて、ベストな形を選んでみましょう。