GANZOのセカンドライン「Fico(フィーコ）」の財布の評価や魅力とは？

Fico（フィーコ）は、日本の最高級革財布ブランド「GANZO」のセカンドラインで、運用はGANZOの運用会社と同じ㈱AJIOKAによって行われています。
素材には㈱AJIOKAの拘りの革が使用されており、革の品質はGANZOにも劣りません。そして、何よりもFicoの財布は優れたコストパフォーマンスが魅力的です。
しかし、FicoはGANZOの陰に名を潜めており一般的には知名度が低いブランドです。
そこで、この記事の中ではFicoの知られざる魅力を

• Ficoとはどんなブランド？
• Ficoの財布の特徴・価格帯
• Ficoのおすすめの財布3選
• Ficoの財布の評判・口コミ
• Ficoの財布がおすすめの方
• Ficoの販売店舗

といった内容の中で詳しく解説していきます。
是非財布を選ぶ際の参考にしてみて下さい。
（※ほとんどの画像はFico公式通販サイトからお借りしています。）
Fico公式サイト
Fico公式 通販サイト

Fico（フィーコ）とはどんなブランド？

出典：https://item.rakuten.co.jp

Ficoは前述の通り、「㈱AJIOKA」が展開する「GANZO」のセカンドラインです。
セカンドラインという概念は日本にあまり根付いていない為、聞き馴染みのないのない方も多いのではないでしょうか？
そこで、セカンドラインの特徴を簡単に説明させて頂くと概要は下記の通りです。

上記からわかるように、FicoはGANZOより価格帯の低いアイテムをメインに展開しており、GANZOのユーザーとは異なる層をターゲットとしているブランドです。
ここからは、そんなFicoのブランドの特長について詳しく解説していきます。

㈱AJIOKAのメインブランド「GANZO」とは？

出典：https://www.ganzo.ne.jp/

前述の通り、Ficoは㈱AJIOKAが運用している革マニアからの評価も高い高級財布ブランド「GANZO」のセカンドラインです。
まずは、GANZOについて簡単に解説していきます。
GANZOの財布の特長としては下記の通りです。

上記のGANZOの財布の特長から、GANZOは素材と品質に重きを置いているブランドということが伺い知れます。
こうしたGANZOの哲学が継承されているのが「Fico」です。
下記にGANZOの魅力をまとめた記事を記載しておきますので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
関連記事:GANZOの財布の評判は？“最高品質”を追求する「ガンゾ」の特徴

Ficoの生産体制の特長

Ficoの財布は縫製を中国で行う事によって、リーズナブルな価格を実現しています。
中国製と聞いてあまり良くないイメージを持った方も多いのではないでしょうか？
しかし中国の縫製技術は決して劣っているわけではなく、確実に各国からオーダーを受けてアパレルの生産を続ける歴史の中で品質が上がっているといえます。
少し中国のアパレル生産の歴史を見てみると、下記のようなデータが見つかりました。

経済成長とともに中国のアパレル生産は拡大し，生産量は1962年の2.4億着から2002年には37倍の87.7億着に激増した。これは日本の約30倍の生産量である。

出典：https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/

こうした歴史を見るだけでも、中国は今日に至るまでアパレル製品を想像もできないようなペースで生産し続けている事がわかります。
こうした背景には、中国の圧倒的な生産体制と縫製の品質の安定があると言えます。
すこし話が逸れましたが、中国の縫製技術が決して低いわけではないという認識を持っていただけたら幸いです。

Fico（フィーコ）の財布の特長・価格帯

出典：https://item.rakuten.co.jp

ここからは、Ficoの財布の特長と価格帯について詳しく解説をしていきます。
Ficoの財布はコストパフォーマンスが高く素材の良さに十二分に満足できる逸品です。
良いなと思った方は是非購入を検討してみて下さい。

Ficoの財布のコレクション

Ficoは、バリュエーション豊かな財布のコレクションを展開しています。
下記に詳細をまとめましたので是非参考にしてみて下さい。

コレクション一覧はこちら

Ficoの価格帯

Ficoの財布は前述の通り、縫製を中国で行っている為リーズナブルな価格で購入が可能です。
価格帯としては、スタンダードな牛革の財布だと1万円代で購入が可能です。
コードバンでも4万円代後半、ブライドルザーは2万円半ばとなっており良い素材を使用した財布も手軽に購入できるのが魅力的です。

Fico（フィーコ） おすすめの財布3選

ここからは、Ficoのおすすめの財布を紹介していきます。
コストパフォーマンスに優れた人気の財布を３つピックアップしましたので、是非購入の際の参考にしてみて下さい。

【Fico】 フィーコ Inizio イニッジィオ 三つ折り財布 BOX小銭入れ

13,200円

出典：https://item.rakuten.co.jp

素材には、ドイツ車のカーシートにも使用されている堅牢な牛革を使用しています。革には細かなシボが型押しされており、カジュアルながらもエレガントな仕上がりになっています。
3つ折りでコンパクトに持ち運べるサイズ感が特徴的で、「ボックス型で取り出しやすい小銭入れ」や「お札入れにフラップが設けられ、中身が取り出しやすい」といった機能的な構造が魅力的です。
収納は、「お札入れ2つ」「小銭入れ」「カードポケット３つ」が備わっており必要なものをコンパクトに持ち運べる設計になっています。
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【Fico】 フィーコ F LIZARD C エフリザードC 財布 メンズ 長財布 レザー 牛革 本革 リザード 黒 ブラック ネイビー

14,300円

出典：https://item.rakuten.co.jp

表面にはリザード型押しのクラシカルなレザーを、内部にはオイル加工を施した後フィルムアイロンをかけてシワ出しをした味わい深いレザーを採用しています。
スリムなフォルムに仕上げられており、ジャケットの内ポケットにもすっぽりと入るシャープなサイズ感が魅力的です。
収納は、「小銭入れ」「お札入れ」「内ポケット３つ」「カードポケット８つ」が備わっておりたっぷりと持ち運びが可能です。
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【Fico】 フィーコ DURO ドゥーロ ブライドルレザー ブライドル メンズ 財布 レザー 長財布 エイジング バイカラー

25,300円

出典：https://item.rakuten.co.jp

素材には、スペインのMIRET社にて生産されるブライドルレザーを採用しており、使い込む程に使い始めのソリッドな雰囲気から艶のある表情に変化していくのが特徴的です。
バイカラーの切り返しが絶妙なアクセントになっており、ブライドルレザーの無骨な表情をエレガントに引きたてています。
収納は、「内ポケット２つ」「カードポケット８つ」「お札入れ１つ」「小銭入れ」が備わった機能的な設計になっています。
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Fico（フィーコ）の財布の評判・口コミ

ここまで、Ficoのブランドの特長や財布の特長について解説してきましたが、実際に購入・使用してみた感想が気になった方も多いのではないでしょうか？
そこで、ここからはFicoの財布の評判と口コミについてみていきます。
Twitterと楽天の口コミをいくつかピックアップしましたので是非参考にしてみて下さい。

FicoのTwitterでの口コミ

まずはTwitterでの口コミから見ていきます。

Ficoの財布を５年、GANZOのコインケースを半年くらい使ってます！
財布がテカテカでめっちゃ反射します笑 pic.twitter.com/XKpWQurXvt

— さつはー (@silkcut_jaguar) October 8, 2018

AJIOKA Fico
最近は、赤な気分なので財布と名刺入れを内側が赤い奴にした。GANZOより作りは落ちるが、気を使わない分逆に使い易い。 pic.twitter.com/mukZBngN8P

— Night swinger (@night_swinger) October 11, 2019

ficoの財布、見てみたら2014年5月のものだった。ちょうど三年過ぎてひとつの寿命だったのかな。すごく使いやすかったが、ここでお別れだ

— モーターウナ🏢 (@Stormten) August 15, 2017

帰りに池袋でお買い物してきた！！GWだから？パリピいっぱいいた笑GANZOさんの長財布とficoの小銭入れのセット買ったた！奮発してやったぜ！これで喜ばれなかったら辛すぎるー😂😂😂

— 西村 (@TN6120) April 28, 2019

 
口コミを見ていると、GANZOの財布とFicoの財布を併用している方の口コミが多く見つかりました。
購入した方の口コミの中には、GANZOと品質を比較しているものも見られましたが悪い口コミは見られませんでした。
また３年や５年と長く使っている方の口コミも見られ、長期の使用にも耐えられる品質を兼ね備えている事がわかりました。

Ficoの楽天での口コミ

次に楽天での口コミを見ていきます。

よく使うポイントカードや運転免許証、ICカードの計４枚程度が収納出来るコインケースを探していました。当該商品はなんとか条件を満たし、尚且つ、既に使っている札入れとお揃いなので悩むことなく購入しました。もう少し、あとほんの少しだけ大きさに余裕があれば大満足でした。

引用元:https://review.rakuten.co.jp

ミニ財布をいくつか使用してきましたが、お札を折って入れないといけないのがどうしても嫌で、長財布に戻そうかと考えていたらネットのミニ財布の特集記事でこちらの財布が紹介されていて、ミニ財布なのに普通の二つ折り財布のようにお札も入れられて、小銭も出し入れしやすそうな造りで、迷うことなく即買いでした。
まだ使い始めて少しの期間しかたっていませんが、とても使いやすいです。
古くなったらまたこの財布に買い替えたいぐらいです。
革の財布にしては値段もそこまで高くないしコスパはいいと思います。

引用元:https://review.rakuten.co.jp

固めの皮革ですが、当方の使い方からして充分な強度です。よく考えられた仕様で、コンパクトにまとまってます。これから使い始めるので経年が楽しみです。

引用元:https://review.rakuten.co.jp

楽天ではミニ財布を購入した方からの口コミが多く、機能性とコストパフォーマンスに満足している口コミが多く見られました。
縫製の乱れやコバの処理の甘さ等、品質に関する悪い口コミはみられなかったことから安心して購入できると言えるでしょう。

Fico（フィーコ）の財布がおすすめの方

ここからは、Ficoの財布がおすすめの方について記述していきます。財布選びの際の参考にして頂ければ幸いです。

GANZOの財布の購入を検討している方

GANZOの財布は品質が高くジャパンメイドというディティールを兼ね備えた逸品ですが、価格の高さからなかなか手が出せないという方は多いのではないでしょうか？
そうした方は、まずはリーズナブルなFicoの財布を購入してみる事をおすすめします。
Ficoの財布は、GANZOからデザインを継承しており使用している革の素材もGANZOには決して劣りません。
まずは一度Ficoの財布を使ってみて、GANZOの財布にアップグレードするというのも魅力的な選択ではないでしょうか？

機能的な財布を求めている方

Ficoの財布はどのラインナップも機能性が充実しており実用的な作りになっています。
なので、財布を選ぶ際に機能性を重視しているという方にFicoの財布はおすすめです。
コンパクトで機能的な財布を探している方は「INIZIO」のラインナップ、たっぷり収納できる長財布を探している方は「ORLO」のラインナップから選ぶのをお勧めします。

素材に拘りを持っている方

Ficoには、革が好きな方でも納得できる上質なレザーを素材に使用しています。
縫製の品質は、ジャパンメイドよりは多少劣りますが決して低いわけではありません。
なので、良い革質の財布をリーズナブルな値段で手に入れたい方にはFicoの財布をお勧めします。

Ficoの販売店舗

Ficoの財布はAJIOKAの通販サイトから購入が可能です
しかし、中には実際に手に取って実物を見てみたいという方は多いのではないでしょうか？
そこで、下記にFicoの取り扱い店舗をまとめておきました。
気になった方は是非、実際に足を運んでみて下さい。

Fico関東

Fico中部

Fico近畿

Fico宮城

仙台三越
〒980-8543 宮城県仙台市青葉区一番町４丁目８−１５

Fico福岡

博多阪急
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街１−番１号

まとめ

ここまで、Ficoのブランドの魅力、財布について詳しくご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
FicoはGANZOのセカンドラインで、GANZOにも劣らない高品質の革を使用した財布をリーズナブルにリリースしているブランドです。
気になった方は、是非財布を購入する際の参考にしてみて下さい。
Fico公式サイト
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