40代に差し掛かると、ファッションやアイテムに対するこだわりが一層強くなるもの。特に毎日手に取る財布は、単なる収納ツール以上に、その人のセンスやライフスタイルを映し出す重要なアイテムです。
しかし、どのようなポイントに注意して選べばよいのでしょうか?
この記事では、40代男性が洗練された財布を選ぶためのコツを解説しつつ、品質・デザインともに信頼できるブランド財布を厳選してご紹介します。
あなたの日常を格上げする一品を、ぜひ見つけてください。
40代男性の財布の選び方
40代男性におすすめする財布ブランドを紹介していきます。
おすすめするテーマは、
- 日本製ブランドの財布10選
ブランドネームより革質にこだわりたい方向けのブランド - ハイブランドの財布7選
40代男性が持っていたらかっこいいハイブランド - 個性派ブランドの財布3選
少し角度を変えて個性的な財布も検討したい方向けのブランド
まずは、日本製の革専門ブランドを紹介します。
40代メンズにおすすめの財布10選【日本製】
40代メンズにおすすめの財布ブランド|日本製 11選
CRAFSTO(クラフスト)|
革を知り尽くしたプロが造る、美しい革財布。
ブランドの特徴
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 2020年 |
価格 | 二つ折り:2.3万~3.8万円 長財布:3.6万~7.1万円 ミニ財布:1.7万~5万円 |
人気 | 「シェルコードバン」シリーズ |
雑誌 | 2nd |
年代 | 30代~50代向き |
HP | https://crafsto.jp/ |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
△ | ◯ | △ | ◎ |
太田 玲氏が製品企画から製造を担っている新進気鋭のブランド。ブランドコンセプトには“FUTURE VINTAGE(フューチャーヴィンテージ)”を掲げており、レザーアイテムの10年先、20年先の姿を想像しつつ、真摯な姿勢で革に向き合っている。その姿勢からも分かるように、取り扱うレザーアイテムは非常に高品質で、使い込めば使い込むほど革の味わいを楽しめる。国内ブランドでもわずかしか取り扱っていない“シェルコードバン”を扱っているブランドでもあるため、その実力に疑いは不要。また、ブランドを象徴するブライドルレザーには並々ならぬ思い入れがあり、最高のブライドルレザーを使用しているという自負がある。
GANZO(ガンゾ)|
フォーマルな服装を美しく引き立てるデザイン展開。
ブランドの特徴
国 | 日本 |
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創業 | 2001年 |
価格 | 二つ折り:2.9万~6.6万円 長財布:3.6万~27万円 ミニ財布:2.9万~4.7万円 |
人気 | 「CORDOVAN AUTHENTIC」 |
雑誌 | SENCE/POPYE |
年代 | 30代~50代向き |
HP | https://www.ganzo.ne.jp |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | ◯ | ◯ | ◎ |
日本発、大正6年から続く革製品会社のブランド。良質なレザーを使用していながら、価格は3万円台からとお手頃。国産ブランド好きな40代男性からの支持も厚い。スーツの内ポケットに入るよう、重厚なブライドルレザーを薄く仕上げた「THIN BRIDLE」等、スーツを着こなす紳士向けの財布が多い。
FUJITAKA(フジタカ)|
日本人の奥ゆかしい美的感覚を体現。
ブランドの特徴
国 | 日本 |
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創業 | 1950年 |
価格 | 二つ折り:1.4万~1.6万円 長財布:9.3万~1.8万円 ミニ財布:1.7万~2.6万円 |
人気 | 「ファスナー」シリーズ |
雑誌 | Mono/THE RAKE |
年代 | 30代~50代向き |
HP | https://fujitaka-japan.com |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◯ | ◯ | △ | ◎ |
FUJITAKAは日本の美を追及する、大阪の革小物メーカーのプライベートブランド。主な素材のラインナップは、コードバン、ブライドルレザー、カーフレザー。FUJITAKAは、アイテムのデザインから革の裁断と縫製、検品までを自社で一貫して行っている。
FUJITAKAのデザインの魅力は、美しい色彩と日本の美を追求したエレガントなデザインにある。FUJITAKAのブランドネームの由来にもなっている「富士山」があしらわれており、シンプルだけど遊び心のあるデザインを好む40代男性の方におすすめ。
土屋鞄製造所|
老舗が造る。シックで品質の高い革財布。
ブランドの特徴
国 | 日本 |
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創業 | 1965年 |
価格 | 二つ折り:1.6万~5.1万円 長財布:2.4万~6.7万円 ミニ財布:7千円~3.8万円 |
人気 | 「BRIDLE」シリーズ |
雑誌 | Mono/FUDGE |
年代 | 30代~50代向き |
HP | https://tsuchiya-kaban.jp/ |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◯ | ◎ | △ | ◎ |
元々は小さなランドセル工房からスタートした日本の革製品メーカー。土屋鞄のモットーでもある“シンプルなデザイン”で作り上げられた財布は、飽きにくく、長期間使用することができる。また、土屋鞄の財布に使用される革は、使い込むほどに味わい深くなる経年変化が魅力。派手なデザイン性ではなく、ビジネススーツやカジュアルコーディネートに合わせやすい財布を求める40代の男性におすすめ。
CYPRIS(キプリス)|
職人の手作業で作られる、機能美溢れる大人の財布。
ブランドの特徴
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 1955年 |
価格 | 二つ折り:1.5万~10万円 長財布:1.6万~27万円 ミニ財布:1.4万~13万円 |
人気 | 「ハニーセル」シリーズ |
雑誌 | Mono/Men’s EX |
年代 | 20代~40代向き |
HP | https://basic.cypris.co.jp |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
メイドインジャパンが誇る巧みな技術と、職人による妥協のない物作りが光る「ギプリス」創業してからわずか20年でありながら、国内問わず世界でも注目されるブランドです。2万円台からと入手しやすい価格帯でありながら、例え低価格帯であっても70%のハンドメイド比率。そして高価格帯のコードバンでは、90%のハンドメイド比率です。職人1人1人が手掛けた作品の数々は、まるで芸術品と言っても過言ではない逸品ばかり並びます。世界でも注目されるメイドインジャパンの財布をぜひ、その目で確かめてみましょう。
sot(ソット)|
カジュアルコーデに相性の良いファッショナブルな革財布
ブランドの特徴
国 | 日本 |
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創業 | 2002年 |
価格 | 二つ折り:2万~2.5万円 長財布:2万~3.5万円 ミニ財布:1千円~2.4万円 |
人気 | 「buttero」シリーズ |
雑誌 | FUDGE |
年代 | 20代~40代向き |
HP | https://sot-web.com |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◯ | ◎ | ◎ | ◯ |
2001年に東京・恵比寿でオープンし、次々に店舗を拡大しているレザーアクセサリーブランド。sot(ソット)のコンセプトは“寄り添うように「そっと」そんな優しい品物を”というもので、購入者一人ひとりの生活のパートナーとして愛用できるモノを作っている。ミネルバボックス、ブッテーロ等イタリアの有名な高級レザーや、日本製のレザーも採用したカバンや財布、ベルト、靴などを展開している。財布は心地良い素材感があり温かみがあるが、存在感も感じさせる。値段も良心的なので予算をおさえた日本製の革財布を探している40代の方におすすめ。
40代メンズにおすすめの財布4選【海外製】
日本製ではないのですが、海外製で人気があり評価の高い革専門ブランドをいくつか紹介しますね。
ETTINGER(エッティンガー)|
イギリス王室御用達の、洗練されたデザイン設計。
ブランドの特徴
国 | イギリス |
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創業 | 1934年 |
価格 | 二つ折り:4万~5.5万円 長財布:4.5万~8.3万円 ミニ財布:3.3万円~7.1万円 |
人気 | 「スターリング」シリーズ |
雑誌 | FUDGE/Mono |
年代 | 20代~30代向き |
HP | http://ettinger.jp |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | ◯ | △ | ◎ |
英国御三家の一つとして知られ、品格の良い紳士が持つにふさわしい財布を展開しているブランド。イギリス王室が認めた洗練された色使いとデザインは、スーツやジャケットとの相性が抜群。スーツの内ポケットに収まる薄さを持っているため、内ポケットが膨れてしまう心配も必要ない。男の品格を高めてくれるブランド。シンプルだけど内装のカラー使いに遊び心があり40代の男性にしっくりくる革財布。
IL BISONTE(イルビゾンテ)|
シンプルでいて洗練されたイタリアンレザーの革財布。
ブランドの特徴
国 | イタリア |
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創業 | 1970年 |
価格 | 二つ折り:1.7万~2.5万円 長財布:1.3万~6万円 ミニ財布:1.3万円~5.6万円 |
人気 | 「オリジナルレザー」シリーズ |
雑誌 | 宝島社(ムック本)/POPEYE |
年代 | 20代~40代向き |
HP | http://www.ilbisonte.jp/ |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | ◎ | △ | ◯ |
1970年代、フィレンツェに夫婦で小さな革製品店をオープンし、次第に世界中へと拡大していった実力派のブランド。「デコレーションではなくクオリティで勝負」というコンセプトが伝わり、本物志向の革好きな40代男性にも人気がある。商品バリエーションは少なめだが、シンプルなデザインと質の良さに定評がある。バッファローのマークがブランドロゴ。ハイブランドに俗っぽさを感じてしまう人にも人気が高い。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)|
ブライドルレザー財布の定番ブランド
ブランドの特徴
国 | イギリス |
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創業 | 1875年 |
価格 | 二つ折り:3万~4.4万円 長財布:2.4万~8.5万円 ミニ財布:2万円~2.9万円 |
人気 | 「ヴィンテージブライドルレザー」シリーズ |
雑誌 | POPYE/メンズノンノ |
年代 | 20代~40代向き |
HP | http://griffin.cx |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
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◎ | ◯ | △ | ◯ |
馬具用品のメーカーとして19世紀に創業した老舗企業のブランド。日本では近年雑誌等の掲載により人気が広まりつつある。多くの財布は丈夫なイングリッシュ・ブライドルレザーを使用している。無地+内装にロゴというシンプルさは、20代~40代の幅広い層に受け入れられている。価格もお手頃。
Cisei(シセイ)|
日本人デザイナーが革の本場イタリアから発信する本気の革財布。
ブランドの特徴を一言で表すなら
国 | イタリア |
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創業 | 2006年 |
価格 | 二つ折り:2.8万~2.5万円 長財布:5万~5.5万円 ミニ財布:1.8万円~3.8万円 |
人気 | 「P0967」シリーズ |
雑誌 | LEON/MEN’S EX |
年代 | 20代~40代向き |
HP | https://cisei-firenze.com/ |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◯ | ◯ | △ | ◎ |
シセイは2006年にイタリアのフィレンツェで設立されているブランドです。創業者は日本人デザイナーの大平智生氏。大平智生氏は、イタリアの名門革工房“チェレリーニ”で常に修行を行っている。このチェレリーニは主にオーダーメイド製品を得意としており、競合ブランドがひしめくイタリアでも指折りのブランドとして有名。シンプルで上品なデザインから高級ブランドらしさを感じ取ることができるため、ハイブランドらしい品を求めつつも革の魅力にもこだわりたい、そんな40代男性におすすめできるブランド。
40代メンズにおすすめの財布7選【ハイブランド】
40代メンズにおすすめの財布|ハイブランド7選
ここでは、海外のハイブランドを紹介します。
Hermes(エルメス)|
世界中のファッショニスタを虜にする有名メゾン
ブランドの特徴
国 | フランス |
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創業 | 1837年 |
価格 | 二つ折り:11万~30万円 長財布:24万~35万円 ミニ財布:10万円~15万円 |
人気 | 「ベアン」シリーズ |
雑誌 | Pen/VOGUE |
年代 | 30代~50代向き |
HP | http://japan.hermes.com/ |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
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◎ | ◎ | △ | ◎ |
高級ブランドの中でもさらにワンランク高い、最高級と呼び声が高い誰もが知るブランド。メンズの財布はシンプル且つエレガントなものが多いので、好んで使用するブランド志向の男性も多い。極上の革を使用していることでも有名で、リッチな40代男性に愛されるブランド。
梅宮辰夫、とんねるず石橋貴明、元プロ野球選手の清原和博、ダウンタウン浜田雅功などの男性芸能人も使用しているらしい。
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)|
美しき革の編み込み「イントレチャート」の生みの親
ブランドの特徴
国 | イタリア |
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創業 | 1966年 |
価格 | 二つ折り:4.3万~6.7万円 長財布:6.8万~10万円 ミニ財布:4万円~6.8万円 |
人気 | 「イントレチャート」シリーズ |
雑誌 | safari/LEON/VOGUE |
年代 | 20代~40代向き |
HP | http://www.bottegaveneta.com |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◯ | ◯ |
ボッテガの財布と言えば、上品なイントレチャート(革の編みこみ)が有名。落ち着いていて飽きにくいデザインと機能美は、御洒落な大人のための財布ブランドと言える。職人の伝統技能を守りつつ、革新性を追及している。質実剛健×スタイリッシュな財布は、40代男性からの支持も厚い。
元プロ野球選手の斉藤和巳、ナインティナイン矢部浩之、椎名桔平などの男性芸能人も使用しているらしい。
Gucci(グッチ)|
キャッチーなGGロゴは老若男女の憧れの的。
ブランドの特徴
国 | イタリア |
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創業 | 1921年 |
価格 | 二つ折り:5万~17万円 長財布:7.5万~17万円 ミニ財布:3万円~6.4万円 |
人気 | 「GGマーモント」シリーズ |
雑誌 | Precious/VOGUE |
年代 | 20代~40代向き |
HP | http://www.gucci.com |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | ◯ |
革製品を始め、時計やジュエリーなども人気が高いブランド。品質保証の為に初めてデザイナーのロゴを入れたと言われており、ブランドの元祖とも呼ばれる。財布はそれぞれ「アート作品」のような趣があり、多種多様なデザイン性も魅力。男性向けのシックなデザインの財布もあり、20代~40代男性にもファンが多い。
現在はケリンググループの中核をなすブランド。
Balenciaga(バレンシアガ)|
ラグジュアリーストリートを牽引するモードなデザイン。
ブランドの特徴
国 | スペイン→フランス |
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創業 | 1914年 |
価格 | 二つ折り:2万~5万円 長財布:3.5万~7万円 ミニ財布:4.2万円~6.2万円 |
人気 | 「NEO CLASSIC」シリーズ |
雑誌 | FUDGE/UOMO |
年代 | 20代~40代向き |
HP | http://www.balenciaga.com/jp |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | △ |
五角形の香水やスタッズ装飾が施された財布が有名で、ブランド品としては値段もお手頃なので、日本では主に20代~30代女性に人気がある。男性が持つには少し個性が強いが、敢えて派手な財布を持ちたい40代男性から人気がある。中には、男性でも持ちやすそうなシンプルなものもある。2013年からケインズグループ傘下となった。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)|
ファッション業界の中で圧倒的な存在感・知名度を誇る超有名メゾン
ブランドの特徴
国 | フランス |
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創業 | 1854年 |
価格 | 二つ折り:4万~49万円 長財布:8.4万~83万円 ミニ財布:3.4千円~26万円 |
人気 | 「ダミエグラフィット」シリーズ |
雑誌 | pen/safari |
年代 | 20代~40代向き |
HP | http://www.louisvuitton.jp/ |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | △ |
もはや説明不要、スーツケース職人のルイ・ヴィトンが創業した有名すぎるブランド。モノグラム・ダミエ・エピ・タイガ・スハリ・ヴェルニ等、シリーズによってベースデザインが異なる。タイガやダミエグラフィットなどの落ち着いた配色・デザインのものが男性の人気が高いが、敢えて派手なシリーズを選択するチョイワル40代男性も。ラインナップがとても豊富。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)|
ラグジュアリーなイタリアンスタイルを体現。
ブランドの特徴
国 | イタリア |
---|---|
創業 | 1927年 |
価格 | 二つ折り:5万~11万円 長財布:7万~10万円 ミニ財布:4.6万円~6万円 |
人気 | 「ダブルガンチーニ」シリーズ |
雑誌 | Numero/MEN’S EX |
年代 | 30代~50代向き |
HP | http://www.ferragamo.com |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | ◯ | ◯ | ◎ |
名立たる世界的俳優達を顧客にしていたファッションデザイナー、サルヴァトーレ・フェラガモ。彼の死後も妻や子供達が受け継ぎ、トータルファッションブランドとして世界で活躍している。メイン商品は靴だが、メンズ向け・レディース向けともに財布やベルトなども展開している。有名ブランドとしては比較的安価だが、チョイワルな40代男性にも人気がある。
Dunhill(ダンヒル)
男らしさの象徴的なブランド。
ブランドの特徴
国 | イギリス |
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創業 | 1880年 |
価格 | 二つ折り:4.8万~7万円 長財布:4.8万~12万円 ミニ財布:2.7万円~4.4万円 |
人気 | 「シグネチャーコレクション」シリーズ |
雑誌 | OCEANS/LEON |
年代 | 30代~50代向き |
HP | http://www.dunhill.com |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
◎ | △ | △ | ◎ |
主に男性向けの製品を展開しているイギリスの高級ブランド。価格は控えめでありながら、20代よりも40代男性に好まれる傾向がある。黒を基調とした重厚なデザインの財布は、硬派な40代男性に人気が高い。1993年から、カルティエやモンブランを所有する「リシュモングループ」の参加となっている。
40代メンズにおすすめの財布3選【個性派】
40代メンズにおすすめの財布ブランド|個性派3選
最後に、少し角度を変えた財布ブランド(クロコダイル財布、エナメル財布、薄い財布)をご紹介します。
やや個性派となりますが、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
東京クロコダイル|ワニ革
紳士にふさわしい、極上のエキゾチックレザー財布ブランド。
ブランドの特徴
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 2010年 |
価格 | 二つ折り:2.7万~6.3万円 長財布:2.7万~15万円 ミニ財布:2.7万円~3万円 |
人気 | 「シャイニングクロコダイル」シリーズ |
雑誌 | LEON/GOODA |
年代 | 30代~50代向き |
HP | http://www.shop.tokyocrocodile.com |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
△ | ◯ | ◎ | ◎ |
東京クロコダイルを運営しているのは有限会社セイジョ。有限会社セイジョは1975年(昭和50年)に創業されており、主に皮革卸業をメインとしているメーカー。原皮の輸入から鞣し、染色、企画デザイン、製造、販売までを一元管理していることもあり、コストを大幅に削減することに成功。東京クロコダイルでは、クロコダイルレザーを楽しむ2つの仕様がある。“シャイニングクロコダイル革(グレージング加工)”と“マットクロコダイル革”。その他、パイソンレザー(蛇革)やエレファントレザー(象革)など、珍しい皮革を素材にしたアイテムも展開している。
SLUR(スラー)|エナメル財布
キャッチーで上品なシームレスデザイン
ブランドの特徴
国 | 日本 |
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創業 | ——年 |
価格 | 二つ折り:2.4万~3万円 長財布:3万~3.5万円 ミニ財布:1.2万円~1.4万円 |
人気 | 「AVIO」シリーズ |
雑誌 | Mono |
年代 | 20代~40代向き |
HP | https://www.slur-shop.jp/ |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
△ | ◎ | ◎ | ◯ |
シームレス(継ぎ目がない)なデザインを目指しているブランド。ステッチ0の仕立てを行っており、エナメル財布やエナメルトートバッグが商品ラインナップになっている。驚愕の透明感が魅力のエナメル革と、熟練の職人による手作業で生み出されるエナメルアイテムは、感性に響く。車の流線フォルムにヒントを得ることで、無駄のない、緻密に計算された美しいデザインを生み出すことに成功。同ブランドならではのオリジナルカラーとエナメル革の美しさは、他のブランドのエナメル革を凌ぐほど。手作業で作られているため出荷量は限定されており、アイテムによっては2ヶ月待ちのものも少なくない。
Cartolare(カルトラーレ)|薄い財布
独自のハンモック構造などの独自設計で唯一無二の存在感を放つ。
ブランドの特徴
国 | 日本 |
---|---|
創業 | 2012年 |
価格 | 二つ折り:1.5万~2.3万円 長財布:2.4万~ ミニ財布:1.3万円〜 |
人気 | 「ハンモックウォレット」シリーズ |
雑誌 | Bgin/mono |
年代 | 20代~40代向き |
HP | https://www.cartolare.jp |
ブランド志向 | カジュアル | 個性派 | 紳士 |
---|---|---|---|
△ | ◯ | ◎ | ◎ |
東京下町の職人が作り上げる革製品ブランド。”もっと小銭が取出しやすくて、使い勝手の良い財布。”をコンセプトに立ち上げられた日本の革ブランド。これまでにない機能的な独自のデザインを追求し、とにかく薄さにこだわりをもっている。収納の数の面では一般的な財布に劣るが、普段からあまりカードや現金を多く持ち歩かない方には、スマートな使い勝手が実現できる財布なのでおすすめ。
まとめ
“本物の男”を追求したい40代男性におすすめのブランドは…
財布の好みは結局のところ人それぞれではありますが、
敢えて「本物志向」の40代男性におすすめするのであれば…
→ Dunhill、Cisei
■予算はあるけど、有名ブランドじゃなくて“品質”にこだわりたい
→ cocomeister、GANZO、crafsto
■高くて誰もが知る財布ブランド、羨望の目が欲しい
→ Bottega Veneta、Hermes
という具合でしょうか。
40代男性の魅力はやはり、表面的な見てくれではなく”本質の格好良さ”にあります。
財布はその格好良さを邪魔せず、むしろ引き立ててくれるような「優雅でさりげない本物感」があるブランドが良いでしょう。
GANZOは日本製ブランドで革にこだわりがありオススメです。
「欧州の最高皮革技術×日本の伝統職人の手作り」なんて革財布はそうあるものではありません。
最高品質の革財布が纏うオーラを吸収して、あなた自身もよりエレガントに輝きますように。
いかがでしょうか。
気になった財布やブランドがあればぜひチェックしてみてくださいね。
目次
- 1 40代男性の財布の選び方
- 2 40代男性におすすめのブランド財布20選
- 3 40代メンズにおすすめの財布10選【日本製】
- 4 40代メンズにおすすめの財布4選【海外製】
- 5 40代メンズにおすすめの財布7選【ハイブランド】
- 5.1 Hermes(エルメス)| 世界中のファッショニスタを虜にする有名メゾン
- 5.2 Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)| 美しき革の編み込み「イントレチャート」の生みの親
- 5.3 Gucci(グッチ)| キャッチーなGGロゴは老若男女の憧れの的。
- 5.4 Balenciaga(バレンシアガ)| ラグジュアリーストリートを牽引するモードなデザイン。
- 5.5 Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)| ファッション業界の中で圧倒的な存在感・知名度を誇る超有名メゾン
- 5.6 Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)| ラグジュアリーなイタリアンスタイルを体現。
- 5.7 Dunhill(ダンヒル) 男らしさの象徴的なブランド。
- 6 40代メンズにおすすめの財布3選【個性派】
- 7 まとめ