「財布がいつもカードでパンパンになってしまう…」
「キャッシュレス会計導入に合わせて、財布の中身をスッキリまとめたい」
こんな方には、スマートにカードを持ち運べるカードケースの導入がおすすめです。
しかし、カードケースと一口に言っても種類は様々。
どんな大きさのものが自分に合っているか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、本記事ではカードケースの形状を以下の2つに分類しておすすめを紹介します。
- コンパクトで持ち運びやすい「薄型」
- たっぷりと収納可能な「大容量型」
また、カードケースは価格帯も幅広く、2,000円代で購入出来るリーズナブルなものから、50,000円以上の高級なものまで様々なラインがブランドから展開されています。
そこで、通販サイトの評判、SNSでの口コミなどから人気のカードケースを独自に調査したところ、「5千円〜5万円代で購入可能な本革のライン」が特に人気を集めていることがわかりました。
この調査結果を踏まえ、ここからは以下の内容でおすすめの本革カードケースについて解説していきます。
- 大容量型のカードケースのメリット・デメリット
- 大容量型のカードケースのおすすめ5選
- 薄型のカードケースのメリット・デメリット
- 薄型のカードケースのおすすめ5選
- 当サイト編集者イチオシ!本革カードケース7 選
- カードケース取り扱う人気ブランド一覧
おしゃれなメンズ本革カードケースを厳選して紹介していきますので、大切な方へのプレゼントを探している方もぜひ参考にしてみてください!
大容量型のカードケース
よりたくさんのカードが収められるのが、「大容量型のカードケース」。
カードを重ねて収納できるタイプから、複数のスロットに分けて収納可能なタイプなど様々な種類が販売されています。
大きめのポケットが備わっているタイプもあるので、カードだけでなくお札や小銭を一緒にまとめておきたい方にもおすすめです。
大容量型のカードケースのメリットデメリット
大容量型のカードケースのメリット・デメリットは、以下の通りです。
大容量型のカードケースのメリット
- 容量が大きいので、カードがたくさん入る
- 財布のダメージを軽減できる
- 種類によっては現金も入る
大容量型のカードケースのデメリット
- 中身を入れるほど厚みが出てかさばる
- 収納スペースが複数ある場合、少し扱いにコツがいる
ポイントカードや会員証で財布がふくらみガチな方には、カードがたっぷり入る大容量型のカードケースとのあわせもちがおすすめ。
カードを分けて持ち運べば中身の出し入れで財布にかかる負荷もグッと下がるので、お気に入りの財布を長くキレイな状態で保てます。
大きめのポケットが備わっているものを選べば、現金を入れてミニ財布としても活用可能です。
ただし、中身が多いほど厚みがでるので、カードが多い方はポケットにいれると多少かさばるかもしれません。
また、収納スペースが複数箇所にあるタイプは、カードを入れる場所を決めておかないと取り出す際に中身を探る手間が発生するので少し慣れが必要です。
大容量型のカードケースおすすめ5選
大容量型のカードケース | ||
1 | ブランド:キプリス | |
2 | ブランド:コルボ | |
3 | ブランド:ワイルドスワンズ | |
4 | ブランド:ポールスミス | |
5 | ブランド:ヘルツ | |
薄型のカードケース
使用頻度の高いカードをスマートに持ち運べるのが、「薄型のカードケース」。
種類は様々で、カードスロットが数カ所にあるのみのシンプルなものから、カードスロットとフリースペースを備えた多機能なタイプなどがあります。
少量のお札や小銭を忍ばせておけるタイプもあるので、「カード会計メインだけど、最低限の現金は持っておきたい」という方にも最適です。
薄型のカードケースのメリットデメリット
薄型のカードケースのメリット・デメリットは、以下の通りです。
薄型のカードケースのメリット
- 必要なカードをサッと取り出せる
- 薄型なので、収納性バツグン
- 現金が収まるタイプもある
薄型のカードケースのデメリット
- 収納枚数が限られる
- 鞄の中で迷子になりやすい
「ポイントカードの提示を求められると、毎度会計がもたついてしまう…」という方には、必要なカードをサッと取り出せる薄型のカードケースがおすすめ。
外側にカードポケットが備わっているので、瞬時に必要なカードを見分けられます。
また、厚みが抑えられたスリムな設計になっているのでスマホや財布とポケットに入れても邪魔になりにくいのも魅力。
フリースペース付きのタイプを選べば、現金を入れて持ち運ぶ事も可能です。
ただし、薄型に設計されている分収納スペースが限られるので、持ち運ぶカードが少ない片向けです。
大きさも大容量型に比べると小さいので、鞄に入れて持ち運ぶ方は下に埋もれないように中身を整理しておく必要がありそうです。
薄型のカードケースおすすめ5選
薄型のカードケース | ||
1 | ブランド:土屋鞄 品名:コードバン パスケース 特徴:革のダイヤモンドとも称される馬の革、コードバンを素材に使用したスリムなカードケース。上品さと高級感を兼ね備えており、大人なデートシーンにも最適。ポケットからサッと取り出してカード会計を済ませれば、スマートな男として女性から注目される事間違いなし。 商品をみる≫ | |
2 | ブランド:イルビゾンテ 品名:カードケース(54_1_54202304590) 特徴:ブランドオリジナルのイタリア産牛革を素材に使用した、薄柄カードケース。シンプルながらも、カードスロット部分の切込みと型押しロゴがファッショナブルな雰囲気を演出。ユニセックスデザインなので、女性へのプレゼントにも最適。 商品をみる≫ | |
3 | ブランド:ジョッゴ 品名:スリムパスケース(横型) 特徴:14色のカラーパターンからカスタムオーダー可能な、牛革の薄型カードケース。シックな風合いからキャッチーな色味まで、好みに合わせて自分だけのオリジナルを作れるのが魅力。パターンは100通り以上あるので、人と被りたくない方にも最適。 商品をみる≫ | |
4 | ブランド:ボナベンチュラ 品名:ノブレッサミニジップウォレット 特徴:有名メゾン御用達の最高級牛革を使用したカードケース。上品な発色と細かなシワ模様が美しく、傷や汚れに強い特性を持つので耐久性もバツグン。カードスロットに加え、フリースペースとファスナー付きポケットを備えているので現金や小物も収納可能。 商品をみる≫ | |
5 | ブランド:ホワイトハウスコックス 品名:S3227 CARD COIN CASE / BRIDLE 2TONE 特徴:馬具にも使われる頑丈な革、ブライドルレザーを素材に使用した耐久性バツグンのカードケース。経年によって光沢感が増す特性を持つので、使い込むほどに愛着が湧くこと間違いなし。背面にはファスナー付きポケットが備わっており、現金の持ち運びも可能。 商品をみる≫ | |
当サイト編集者イチオシ!本革カードケース7選
ここからは、当サイト編集者イチオシの本革カードケースを7種紹介していきます。
通販サイトの評判、SNSでの口コミなどで特に評判の良かった、「5千円〜5万円で購入可能な本革のライン」から厳選してピックアップしました。
カードケースの詳細なスペックや総合的な評価についてもまとめて解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
ココマイスター|大容量型
ジョージブライドル・カードケース
カードケースのスペック
価格:¥23,000
カード入れ:8ポケット
革:ブライドルレザー(牛革)
カラー展開:6パターン
総合評価:★★★★★
(デザイン/機能面/ブランド力/コスパ)
表面と内面に、頑丈な革素材「ブライドルレザー」をたっぷりと使用した大容量設計のカードケース。
使い始めはマットな風合いですが、使い込むと表面内面とも色気のある光沢感を放ちます。
ブライドルレザーは水シミや折り曲げに強い特性を持つので、ダメージを気にせずガシガシ使い込みたい方にも最適。
外側には交通系のカードやお札を一緒に収められるフリーポケットが備わってるので、電車通勤の方にもピッタリです。
ブランド解説
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土屋鞄製作所|薄型
ブラックヌメ カードホルダー
カードケースのスペック
価格:¥19,800
カード入れ:3ポケット
革:ヌメ革(牛革)
カラー展開:1パターン
総合評価:★★★★★
(デザイン/機能面/ブランド力/コスパ)
両面と中央の3箇所に収納スペースを備えた、高機能な薄型カードケース。
素材には天然由来の成分のみで仕上げた牛革を使用しており、ナチュラルな革の風合いと温かみのある優しい手触りを楽しめます。
カードスロット部分は斜めに切込みが入ったデザインになっていて、シンプルなデザインの中にさりげない個性を演出。
中央と背面の収納スペースにはお札と小銭が収まるので、「財布の中身はカードと必要最低限の現金で大丈夫!」という方にも最適です。
ブランド解説
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クラフスト|薄型
ブライドルレザー マルチポケットフラグメントケース【8Pockets】
出典:crafsto.jp
カードケースのスペック
価格:¥21,450
カード入れ:8ポケット
革:ブライドルレザー(牛革)/タンニン鞣し革(牛革)
カラー展開:5パターン
総合評価:★★★★★
(デザイン/機能面/ブランド力/コスパ)
高い耐久性をもつ牛革「ブライドルレザー」を素材に使用した、多機能設計の薄型カードケース。
中央に設計された口が大きく開くファスナーポケットには、現金・カード・領収書などを仕分けて収められます。
表面には4枚分のカードスロットとフリースペースが備わっているので、カードとお札を分けて収納可能。
現金派の方もメインの財布として使い回せる収納力があるので、薄型の財布を探していた方にも最適です。
ブランド解説
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ソット|大容量型
オースピスレザーカードケース
出典:sot-web.com
カードケースのスペック
価格:¥11,000
カード入れ:マチなし4ポケット,マチあり1ポケット
革:牛革(姫路産)
カラー展開:3パターン
総合評価:★★★★★
(デザイン/機能面/ブランド力/コスパ)
和柄の型押しを施した姫路産牛革を素材に使用した、大容量型のカードケース。
型押しされているのは立涌文様(たてわくもよう)と呼ばれる、蒸気が上に立ち上る様子を表した縁起の良い模様です。
ファッショナブルながらも落ち着いた大人らしい風合いなので、ビジネスシーンにも使えます。
内部は4箇所に細かく分けて収納できるカードスロットと、重ねてたっぷりカード入れられる収納スペースを備えた設計。
大容量設計ながらコンパクトに折り畳めるので、普段タイトめなスーツを着用する方にもおすすめです。
ブランド解説
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ガンゾ|大容量型
THIN BRIDLE (シンブライドル) カードケース
出典:ganzo.ne.jp
カードケースのスペック
価格:¥33,000
カード入れ:12ポケット
革:ブライドルレザー(牛革)/ショルダーヌメ(牛革)
カラー展開:4パターン
総合評価:★★★★★
(デザイン/機能面/ブランド力/コスパ)
表面に堅牢な特性を持つブライドルレザー、内面に柔らかでしっとりした質感のショルダーヌメ革を使用した大容量設計のカードケース。
表面は硬くて頑丈ですが、内側は柔らかくしなやかなので、使い始めから引っかかることなくスムーズにカードを収められます。
カードスロットの裏には広めに取られたフリースペースが備わっており、パスポートを挟んでおくことも可能です。
収納スペースは収納時に厚みが出にくい設計になっているので、ビジネスから旅行シーンまで幅広い活躍が期待できるでしょう。
ブランド解説
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ルイヴィトン|薄型
コインカード・ホルダー
カードケースのスペック
価格:¥55,000
カード入れ:4ポケット
革:牛革
カラー展開:1パターン
総合評価:★★★★☆
(デザイン/機能面/ブランド力/コスパ)
針葉樹(針葉樹)の熱林地帯をイメージした型押しの牛革を素材に使用した、高級感溢れる薄型カードケース。
オールブラックの中にXLのブランドアイコンがさり気なく刻印されており、ブランド志向の男性の所有欲をどっぷり満たしてくれます。
4枚分のカードスロットに加えて中央にファスナー付きポケットが備わっているので、小銭入れ兼カードケースとしての活用も可能です。
ブランド解説
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グッチ|薄型
〔GGマーモント〕カードケース
出典:gucci.com
カードケースのスペック
価格:¥36,300
カード入れ:4ポケット
革:牛革
カラー展開:1パターン
総合評価:★★★★☆
(デザイン/機能面/ブランド力/コスパ)
グッチのブランドアイコン「GG」のシルバーメタルロゴを表面にあしらった、薄型カードケース。
キャッチーながらもいやらしさのない上品な雰囲気なので、ビジネスシーンでの愛用にも最適です。
中央にはフリーポケットが備わっているので、お札を折って入れておけば非常時の財布としても活躍してくれるでしょう。
ブランド解説
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カードケースを取り扱う人気ブランド一覧
最後に、カードケースを取り扱う人気ブランドを紹介していきます。
- 世界的に知名度の高い「海外のハイブランド」
- 日本製の高品質なカードケースを展開する「国産ブランド」
この2つのジャンルに分けて人気ブランドをまとめました。
また、ブランドによってそれぞれ展開されているカードケースの価格帯もそれぞれ異なるため、以下3つのクラス別(価格帯)に分類してみました。
ブランド名をクリックすると各ブランドのカードケース販売ページへ飛べますので、気になるブランドがあった方はぜひチェックしてみて下さい!
海外のハイブランド
海外ハイブランド | |||
ブランド | 価格 | ライン | |
1 | ポール・スミス | 1.4万~2.8万円 | |
2 | コーチ | 1.7万~2.9万円 | |
3 | ボッテガヴェネタ | 2.2万~6.5万円 | |
4 | プラダ | 4.2万~10万円 | |
5 | ルイ・ヴィトン | 3.1万~10万円 | |
6 | ブルガリ | 3.1万円~4万円 | |
7 | グッチ | 3.1万円~5.3万円 | |
8 | バレンシアガ | 3万~5万円 | |
9 | バーバリー | 2.7万~4.2万円 | |
10 | ルブタン | 4万~5.7万円 | |
11 | ダンヒル | 2.2万~4.8万円 | |
12 | カルティエ | 2.4万~5.8万円 | |
13 | エルメス | 9.5万~10.7万円 |
日本の国産ブランド
国産ブランド | |||
ブランド名 | 価格帯 | ライン | |
1 | ココマイスター | 1.5万~3.2万円 | |
2 | クラフスト | 1.7万~3.1万円 | |
3 | 土屋鞄製作所 | 1万~2万円 | |
4 | ガンゾ | 1.7万~5.5万円 | |
5 | キプリス | 5.5千~1.9万円 | |
6 | ソット | 1万~1.7万円 | |
7 | ジョッゴ | 5.3千~6.4千円 | |
8 | スロウ | 1.5万~2.4万円 | |
9 | コルボ | 1,5円~1.6万円 | |
10 | ヘルツ | 5.5千~7.7千 | |
11 | ユハク | 1.7万~4.4万円 | |
12 | ワイルドスワンズ | 7.7千~4.4万円 |
まとめ
ここまで、おすすめのカードケースケースについてまとめて解説しました。
たっぷりカードをお持ち運びたい方には「大容量型」、キャッシュ派の方はカードをスマートにまとめられる「薄型」のカードケースがおすすめです。
カードケースを導入することで、「カードの出し入れで財布にかかる負荷を軽減出来る」、「ごちゃついた財布の中身をスッキリ収められる」と言ったメリットを得られます。
クレジット会計メインの方は、現金が入るカードケースを導入すれば、財布なしでも身軽に外出が可能になります。
カードケースの導入を迷っていた方は、ぜひこの記事をきっかけに前向きに購入を検討してみてはいかがでしょうか。