ブライドルレザー財布の魅力とは?おすすめ熟練の革製品ブランド2選

ブライドルレザー

毎日使う財布は、上質で愛着の湧くものを持ち歩いていたいですよね。数多くの素材の財布がある中で、世のオシャレな男性から注目を集めているのが、「ブライドルレザー」です。一度は手に入れたいと思っている男性も多いかと思います。ブライドルレザーといえば、噴き出しているブルームが特徴的であり、魅力的なポイントの一つですよね。

今回は、ブライドルレザーの魅力や特徴などについて詳しくご紹介したいと思います。このページを読み終える頃には、ブライドルレザーのことが語れるようになっているかも?

ブライドルレザーって?


ブライドルレザーの発祥地はイギリス。1000年以上前からイギリスで作られ続けているブライドルレザーは、何度も革にロウを塗り込んで作られていきます。塗り込まれたロウにより、革の繊維を引き締める効果を持っています。

何度も手間をかけて塗り込まれたロウは、革の表面から白く浮き上がってきます。これを「ブルーム」と言います。このブルーム状態は長く続くものではなく、使っていくうちに徐々に取れていき、ツヤ感のある美しい表面へと変化していくのです。

熟練した職人の手により、手間と時間を費やして作られたブライドルレザーは、非常に貴重なものなものとして位置付けられています。

ブライドルレザーの特徴

ブルームが特徴的


ブライドルレザーの一番の特徴は、革に塗り込まれたロウが表面に浮き上がってくる「ブルーム」。このブルームにはワックス効果があるので、光沢感を出すだけではなく、防水性などの強度を高めてくれます。

物によっては、ブルームが多く出ているものもあれば、あまり浮き出ていないものもあります。それは職人の手法の違いによる個性。世界にひとつしかない表情を楽しめるのも、ブライドルレザーの魅力です。

丈夫で長持ち


ブライドルレザーに使用されているのは、大人の牛の肩の部分の革です。子どもの牛とは違い、皮膚が堅く、長年蓄積された傷があり、同じものが二つとないのが特徴です。その堅い革に、ロウをしっかりと塗り込むことで、繊維が引き締められるので、より一層強度の増した革へと変化していきます。

財布は毎日使う物であるため、素材の傷みはどうしても早くなってしまいます。しかしブライドルレザーのような非常に堅い革であれば、普段使いをしていても傷などに強いので、傷みの進行が気にならず、長持ちに繋がっていくのです。

使い込むことで味が出る

@tenyasha7が投稿した写真


ブライドルレザーのブルームは、使っていくうちに取れていきます。次第に財布全体に光沢が出始め、高級感のある雰囲気へと仕上がっていきます。また、革も次第になじんでくるので、柔らかく扱いやすくなるようになります。

革そのものが持つ素材などの特徴と、使い込んでいくうちに変化する革の雰囲気が、上手にマッチすることで、味わい深い財布へと変化していくのです。このような変化の楽しみ方は、ブライドルレザーならでは。

職人たちの4つの工程

ブライドルレザーが出来上がるまでに、職人たちによる4つの工程があります。

①染色

まずはじめに、革を鞣す職人「タンナー」によって、染色を行います。ここでのポイントは、色ムラがでないように色をしみこませていくということです。この工程を何度も繰り返します。

②ロウを染み込ませてプルームをつくる

次に、ロウ成分を革に染み込ませていきます。この工程も染色と同様、専用のブラシを使用しながら何度も行います。ロウ成分を革にまんべんなくしっかりと染み込ませることで、ブライドルレザーの特徴ともいわれる「ブルーム」が表現されるのです。このブルームは、財布を使用していくうちに徐々に取れてきます。

③カリイング

「カリイング」とは、凹凸のある牛革を加工しやすいように、スリッカーという道具を使用して平らにする作業を指します。この作業は、牛革を平らにするだけではなく表皮を取り除き、真皮という部分を出していく工程も含まれています。

④バフィング

カリイングにより、平らになった真皮の状態の牛革を、「バフィング」と呼ばれる最後の工程で表面を擦っていきます。バフィングが一番難しい工程といわれており、擦りすぎてしまうと牛革を傷つける原因になってしまうのです。この工程を行うことで、タンナーによる染み込み作業をより良く引き立たせることができます。ヤスリを細かく使い分けて、微調整を繰り返すことで、ブライドルレザーが完成していくのです。

ブライドルレザーのメリット・魅力

長く使える・経年変化(エイジング)を楽しめる

ブライドルレザーを使用して作られた財布は、成人の牛革で硬い肩の部分を使用している為、強度があります。そのため、毎日のように使用していても型崩れする心配がありません。

また、財布を使っていくうちにブルームが取れてきたり、ブライドルレザーが手になじむようになってきます。使い込むことで、ブライドルレザーの経年変化(エイジング)を楽しむことができます。経年変化の仕方は、財布それぞれで違ってくるので、まさに世界に一つしかない財布に仕上がっていきます。そんな楽しみ方ができるはブライドルレザーならではの魅力でもあります。

職人による丁寧な製造

職人の手によって作られているブライドルレザーの財布は、時間をかけて加工された牛革と、ズレを感じない丁寧な縫製が特徴です。丁寧に作られているので、ほつれたり壊れる心配がありません。職人の手作業ならではの技を堪能できます。

上質な高級感を演出できる

ブライドルレザーの革は他の革と少し違い、ロウと牛革がキレイに混じり合っていて、そのグラデーションが上質な高級感を醸し出しています。ブライドルレザーの財布をわかりやすく例えると、持っているだけで「デキる男」感を演出してくれます。お会計の時にジャケットの内ポケットから、ブライドルレザーの財布がスッと出てきたらカッコイイですよね。

ブライドルレザーのデメリット・注意点

最初のうちはブルームが気になる人も

ブライドルレザーの特徴であるブルームですが、購入して間もない時は全体的に白くなっていることが多く、中には気になる人もいるかと思います。そのような場合は、乾いた布でサッと拭くことをおすすめします。

前半部分でもご説明した通り、ブライドルレザーのブルームは、使用していくうちに徐々に無くなっていきます。そして財布全体の光沢感へと変化していきますので、その変化をお楽しみくださいね。

こまめなメンテナンスが長持ちの秘訣

ブライドルレザーを長持ちさせるためには、革専用のクリームやオイルでこまめなメンテナンスを行うことをおすすめします。メンテナンスをしっかりと行えば、いつまでも輝きのある財布を使い続けることができるんですよ。
メンテナンスを怠ってしまうと、革にヒビがはいったりする恐れがあります。見た目が良くないだけでなく、耐久性にも影響してきてしまいます。

ブライドルレザーの財布を購入する際は、一緒にメンテナンスアイテムも用意するようにしましょう。

価格がやや高め

ブライドルレザーの財布は、職人による手作業が多くかかっている為、他の素材の財布と比べてやや高めの設定になっています。ワンランク上の大人のアイテムという位置付けがされています。

入荷を待つ場合もある

ブライドルレザーの財布が完成するまでに、1~3か月近くかかるといわれています。そのため、人気が集中しやすい時期(クリスマスなど)の場合、入荷待ちをしなくてはいけない可能性が出てきてしまいます。
量産できないのがブライドルレザーの財布のデメリット。

特にクリスマスシーズンなど、少しでも気になったブライドルレザーの財布があったら、店舗に在庫状況を確認することをおすすめします。

次はいよいよ、そんなブライドルレザーの財布を取り扱っている熟練の革製品ブランドをご紹介します。

ブライドルレザーのおすすめブランド長財布

Cocomeister(ココマイスター)

ココマイスター

出典:http://cocomeister.jp/

Cocomeister(ココマイスター)は、ブライドルレザーの財布を扱うブランドの中でも、シンプルでスマートさに定評のある人気ブランド。

Cocomeister(ココマイスター)の中でおすすめの長財布は、「アルフレートウォレット」。沢山収納できるカードポケット、小銭入れが付いているので、1つの財布でまとめることができます。表面にはブライドルレザーを使用し、内側にはヌメ革を使用しており、2種類の革の変化を楽しむことができます。落ち着きのあるカラーバリエーションも特徴的です。

Cocomeister(ココマイスター)のお洒落なメンズ財布

出典:cocomeister.jp

日本
創業 2009年
価格 3万円~8万円
HP http://cocomeister.jp/

このブランドのブライドルレザー財布シリーズ

30代男性におすすめのメンズ財布 ブライドルグランドウォレット
30代男性におすすめのメンズ財布 マットーネオーバーザウォレット
30代男性におすすめのメンズ財布 ジョージブライドルロイヤルウォレット
欧州伝統の最高級皮革を、日本の熟練職人が魂を込めて縫製している極上の革製品ブランド。そのクオリティの高さから本格派の紳士達からの支持も厚く、数多の革マニアをも唸らせて急成長している。アンティークとモダンが融合したシンプルなデザインと圧倒的な高品質が特徴。持つ人を選ばず、贈り物としても抜群のアイテムが多い。
人気のため売り切れが多く、目当ての財布があったら急ぐ必要あり。在庫切れの場合は「販売お知らせメール」の登録がおすすめ(というか必須)。
革本来の美しさを活かしたデザインは見事で、「ホンモノの男性」を演出できるはず。

Cocomeister 公式サイト

GANZO (ガンゾ)

ganzo

出典:http://ganzo.ne.jp/

GANZO (ガンゾ)は、素材から縫製まで一切の妥協を許すことなく、職人の手で丁寧に作り上げられたアイテムのみが販売されています。
GANZO (ガンゾ)のおすすめの長財布は、ラウンドファスナータイプの長財布です。たっぷりと収納することができるので、領収書などがバラバラにならずスマートに整理することができます。シーンを問わずに使用できるデザイン性と機能性が人気を集めています。チャックも滑らかなので、ストレスを感じることがないのも嬉しいポイントです。
表面にブライドルレザー、内側にヌメ革を使用した、ハイブリッドタイプのオシャレな長財布です。

GANZO(ガンゾ)のお洒落なメンズ財布

出典:ganzo.ne.jp

日本
創業 1917年
価格 3万円~10万円
HP http://www.ganzo.ne.jp/
大正6年から続く日本の革製品メーカーのオリジナルブランド。職人の気骨が込められている革財布は、シンプルながら重厚感があり、使用シーンから逆算したディテールへのこだわりも深い。スーツにはもちろん合うが、カジュアルなスタイルでも財布でピリっと締めるお洒落感も演出できる。

GANZO 公式サイト

まとめ

今回は、ブライドルレザーの魅力や特徴などについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ブライドルレザーは、職人の手によって丁寧に時間をかけて仕上げられているのです。最大の特徴ともいわれているブルームは、職人の技術の賜物でもあるのです。

この記事を機会に、ブライドルレザーの魅力をより深く理解できましたでしょうか。
ブライドルレザーの財布はカジュアル感がほとんどないためどうしても少し敷居の高い印象があります。

そんなブライドルレザーの財布をそろそろ使い始めてみようかなぁと検討されている方の参考になれば幸いです。



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大人の男性におすすめの人気革財布ブランド ココマイスター

本場ヨーロッパの最高級の革素材を贅沢に採用し、伝統技術を継承してきた日本の熟練職人が手作業で縫製。シンプルながら古くない、圧倒的な存在感を放つデザイン性。それでいてブランドを主張しすぎず、持ち主の威厳をさりげなく演出するような、理想を追求する財布のブランド「cocomeister」。まだまだ「新進気鋭の革財布ブランド」と言えますが、そのクオリティの高さは、すべての男性にとって、一見の価値アリ

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